飛ぶ鹿

内側に目を向けて育てることで外側の行動も変わります。小さな一歩を積みかさねて。

瞑想をして 日課になって1年経ちました

はや4月も下旬で

すでにゴールデンウィーク目前になりました。

 

みなさん いかがお過ごしですか?

 

去年から毎朝の日課として

瞑想を続けてきました。

 

集中できたり できなかったりと

まだムラが多いものの

1時間弱座り続けることだけは

できるようになりました。

 

去年の3月からですから

1年越しです。

 

今は時期的に

「集中して瞑想するほうがいいよ」

と大好きな北山さんがブログで記事にしていたので

朝以外にも時間を作って

日中や夕方 寝る前と

プラスアルファできる時間は

取り組むようにしています。

 

www.maemuki-k.com

 

 

 

だからといって

実感できる進化があるかというと

それはまたちょっと何とも言えないのですが。

 

それでも

やるようになり

それがしんどくなくなり

プラスアルファで時間を重ねるようになったのは

去年のわたしからすると

飛躍的な進歩といっていいでしょう!

 

わたしに 拍手ー!!!です。

 

そのように瞑想しつづけてこれたのは

敬愛する北山さんが

毎日コツコツと更新される

瞑想愛に溢れたブログのお蔭なんです。

 

このブログを読むたびに

「よし! やるぞ」と

心意気も新たになりますし

困ったり

迷ったりしたときには

なぜかちょうどいいタイミングで

応援のような記事があがったりもして

そういう流れの中で

わたしの瞑想練習を支えてもらいました。

 

本当にありがとうございます。

 

瞑想の基礎を思い出したかったのと

北山さんとお話したかったのとで

この春のセミナーにも参加してみました!

 

お仲間さんがいるー!

とそれだけでも うれしいものですが

北山さんの語り口調は

押しつけがましさも

不遜さも全くなく

ブログの記事そのままの

軽やかさと共に

芯のあるもので

本当に受け取りやすく

毎回アッと間に時間が経ってしまいました。

 

これを機にまた

瞑想 楽しんで積み重ねようと思いました。

 

それと併せて愛読しているブログは

特に今年に入ってから

なかなかスピリチュアル度高めの記事も多く

毎回読んでいて

楽しくてウキウキしちゃいます。

 

www.maemuki-k.com

 

人それぞれですが

わたしはそうした世界が好きだなぁと

いつも感じますし

瞑想は自力ですぐに始められることで

コツコツ続けていると

「わたしにも成長の跡が」

と40代のわたしにはうれしい

成長記録にもなって

自信もついてきますのでおすすめです。

 

そんなこんなで

今では家族にも公開している瞑想ですが

以前はやっていても言えませんでした。

 

そのため 家族がいるときは瞑想できず

毎日続けること自体難しかったです。

 

家族の気配と隣り合わせで

コッソリやっていると

悪いことなんてしていないのに

後ろめたい感じがして嫌でした。

 

隠し事というのは

内容によらずそういうものかもしれませんね。

 

それを なんで公開したのかと言えば

単純に「もう こういうのイヤ!」と思ったからです。

 

なんで隠さなくちゃいけないの?!と

腹が立ったからでしたし

隠していると 家族が家にいることが

あたかも「わたしの邪魔をしている」ように思えて

とてつもなく不快でした。

 

それ以外にも

夫婦間のことで

自分の葛藤が爆発した時期でもありました。

 

それで腹をくくって

「必要なことは率直に伝えよう」と

言うことにしました。

 

こんなふうに追い詰められないと

できなかったんですね。

 

ただ「言うだけ」なのに

それが「言えなかった」んですね。

 

ここにも自分の「弱さ」や

「不信感」が見えますが

その時はそういう冷静さはありませんでした。

 

それまでは

「(話すからには)わかってほしい」

と思っていて

だからこそ言えなかったんですね。

 

そういうことって ありますよね。

 

身近な人だからこそ

そう期待してしまう。

 

とはいえ一人一人

別の人生ですから

むしろ 家族だからこそ

相手との違いがやたらと目に着いたりする時期も

あります。

 

相手の趣味嗜好がどういうものか

家族ならなんとなくでも

違いはわかりますもんね。

 

この「わかってほしい」が

実は最大の壁だったな~と

今は思います。

 

「事実をただ伝える、説明する」

 

この方がずっと楽に

コミュニケーションが成り立つことって

多いのかもしれません。

 

最初は確かに

ちょっと驚かれました。

 

相手の範疇ではない単語を繰り出すと

なおさらそうなるのですが

それはまぁ 折込み済みです。

 

そして「なぜ?」と訊かれたらば

「わたしがそうしたいから」です。

 

以上 終わり です。

 

相手と共通しないことを

「わかってもらおう」とすると

たいてい事態は「こんがらがり」ます。

 

なので そういう期待はせず

ただ伝えることに徹して

普通に伝えてみました。

 

結果 すんなり通り過ぎました。

 

最初の頃は

なんで?と聞かれたりもしましたが

「わたしがそうしたいから」で

終わりました。

 

そういえば

「夫婦別寝」を始めたときも

そうでした。

 

これも去年の年明け早々

わたしから宣言して始めたことでした。

 

「そうしたいから」という言葉だけで

さっさと別の部屋で寝起きを始めたんですね。

 

このときも

当初こそ相手から戸惑いが感じられましたが

途中から「それが初期設定だったのでは」

と思うくらいスムーズです。

 

なんでもやってみないと

わからんものだなぁ と思いました。

 

そして家族だからこそ

無闇にわかり合おうとするよりも

時には「わからんままで 見守る」のが

最適解だったりもするなぁと思った次第です。

 

途中からかなり脱線しましたが

北山さんのブログは

瞑想しても しなくても

読み物としておススメです。

 

軽やかな記事で

ぜひ癒されてみてください。