飛ぶ鹿

内側に目を向けて育てることで外側の行動も変わります。小さな一歩を積みかさねて。

精神世界と書籍

今は本当に豊かな時代です。

 

インターネットがあることで

以前ならば知ることさえできなかったであろう

スピリチュアルな記事やセミナーなど

国を超えて様々な情報に触れることができます。

 

その中から

自分に合ったものを選ぶ

ということも

同じくらい簡単にできるようになりました。

 

すばらしい恩恵ですね。

 

さて

ではこれがインターネットが普及する

以前ではどうだったんでしょうか?

 

情報発信できる媒体は

書籍・新聞に限られ

そこで発信できる人は

ごく限られた一部の人達だけでした。

 

そんな時代に発行された

こちらの書籍はすごい!

と思いました。

 

『なまけ者のさとり方』 PHP文庫

タデウス・ゴラス 著 山川紘矢・亜希子 訳

 

(原作は1971年発行)

 

内容は

スピリチュアルが好きな人ならば

割とよく目にするものですが

今から50年以上も前となれば

話は変わってきます。

 

こうした精神世界について

自ら書籍として発行した著者の勇気に

心から驚きました。

 

表現の仕方も

翻訳家の方のおかげでしょうか

時代的な堅苦しさ

読みにくさはなく

とても読みやすかったです。

 

そしていまさらですが

アマゾンのキンドルを使うと

この書籍をフリーで読むことができるのにも

おどろきました!

(本当に今さら・・・)

 

精神世界の翻訳本は

多岐に渡りますが

専門書になるので

お値段も張りますし

また専門書の傾向として

なにかと分厚いものも多く

それ自体の重量感も手伝って

なおさら手に取るのに

ためらいがありました。

 

そうした書籍への抵抗が

キンドルを使うと

大幅にダウンされました!

 

おかげで電車など

ちょっとした時間にも

サッと取り出して読めますし

物理的な場所も必要ありませんし。

 

本当にいい時代になりましたね。

 

今日の記事は

単なるおススメ記事になってしまいました。

 

そうした記事も

楽しんでいただけたら幸いです。