眠気と炭水化物が
関係ありそうだと気づいたのは
つい数年前のことです。
以前から
お昼ご飯を食べたあとの
眠気が強かったのですが
「寝不足のせいかな」と
あまり気に留めることも
なかったんですね。
ところが
40歳を目前に一旦仕事を離れ
それまでよりも
スローペースでの生活にしたのですが
それでもお昼ご飯の後の眠気は
一向に減りませんでした。
「おかしいなぁ」と
思ってはいましたが
どうすればいいのかは
よくわかりません。
「もしかして糖尿病?」
そんなことも浮かび
近所のお医者さんのところで
検査を受けましたが
幸いそうした傾向はみられませんでした。
病気の気配がないことは
なによりでしたが
同時に不思議だったんですね。
気にしながらも
手を打つこともせず暮らしていた中
あるとき
「あ これかも!」
と思い当たることがありました。
それは
北山さんのキネシオロジーに関する
ブログ記事です。
北山さんは
ご自身でキネシオロジーを学び
自分の「体の声」を聴いてみたところ
「大豆」が
「自分の好み」とは裏腹に
「体にとっては不要なもの」とわかったそうです。
この記事を始めて読んだときも
眠気に困ることもあったのですが
「へぇ、そういうこともあるのね」
くらいでした。
当時のわたしにとっては
「もしわたしにとっても
そうだとしても
大豆はやめられないよ」
と思ったからです。
(大豆が全員合わない
ということではありません。)
また
別の時期の記事では
キネシオロジーの視点からみると
「アレルギーの検査をして”陰性”でも
その人の体質に合わないこともある」
らしいのです。
「小麦アレルギー」と
判定されていなくても
「小麦をやめてみる」と
「実際調子がよくなる」というのは
「グルテンフリー」と絡めて
時々見聞きする話ですが
キネシオロジーの視点からみると
「食後の強すぎる眠気」も
同じく
「体に合わず
消化にエネルギーが使われ過ぎている」
とされるそうです。
次は
エドガーケイシーさんの
リーディングです。
リーディングでは
数多くの食に関する
アドバイスがされているのですが
その中に
「穀物を同時に複数
とってはいけない」
とされているんですね。
ラーメンとライス。
ごはんとお芋。
パンとおにぎり。
デザートとして
お菓子やスイーツ
甘いパンを食べたりしていると
こんな風に
「穀物を重ねた食事」になることは
珍しくありません。
そうしたことが
わたしの中で
角度を変えながら
情報として積み重なり
気をつけるように
していたつもりでした。
それが今朝のこと
朝ごはんをと
自分が食べた内容が
お赤飯
ハニーポテト」
自分でも
「これは来るな」と
わかっていたのですが
賞味期限もあったので
つい食べてしまいました。
案の定
食後1時間も経つと
とてつもなく眠くなり
寝てしまいました。
といっても
「すっかり眠り込む」
というようなものではなく
「体だけが眠り」
頭は冴えている状態です。
みなさんも
もしかしたら
思い当たるふしがあるかも?
と記事にしました。
この記事が
どなたかのお役に立てたり
楽しんでいただけたら嬉しいです。
それでは
素敵な夜と朝を☆