素敵なものは
世界中に溢れていますよね。
その中で
「これは他の方にも」と
感じ入ったものを
みなさんにここで
そっとシェアさせてください。
今回は
わたしの星読みの先生でもある
かげした真由子さん
通称「まゆちん」先生の動画です。
動画は
全体が約１時間ほど
前半から４０分あたりまでが
「２０２２年
６月初旬から半ばまでの
星の運行に沿った解釈とアドバイス」
後半４０分以降は
「視聴者の方からの
お悩み相談」
となっております。
（時間の表示は
だいたいの目安として
ご活用ください）
（ちなみに
わたしが習ったのは
動画講座です）
さて
動画内容は
前半・後半問わず
興味深いのですが
今回 特におススメしたいのが
「後半」の「お悩み相談」です。
相談内容は
「生まれ育った家族との
不和について」
という５０代女性からの
投稿でした。
生まれ育った家族との関係について
思うところや
悩ましい部分は
年代問わず
お持ちの方いらっしゃると思います。
そして誰もが
「そうなりたくて
なったつもりは少しもない」んですよね。
解決できるなら
解消できるなら
「いますぐそうしたい」と
感じている方がほとんどではないでしょうか？
今回の動画に出てくる
投稿については
当然ながら
お一人お一人
それぞれのお考え
思いはあると思うのですが
わたしは自分の経験から
うなずいて聞いておりました。
「うち」のことって
身近な相手だと
相談しにくいし
答えにくいところありませんか？
「よそにはよその
”事情”があるしな」
こんな形の
思いやりとも
距離感とも言えないものがあって
知っていても
聞いていても
なんとも言いようのないケースもありますよね。
あるいは
せっかく近しい人がアドバイスをくれたとしても
なぜか「素直に受け取れない時期」もあります。
そんなときでも
ネットの記事や動画
書籍の内容だと
こちらも「なぜか」
「受け取りやすかったり」するんですよね。
人って
おもしろいですよねぇ。
わたし自身も
今でこそやっと穏やかに
ちょうどいい距離感で
付き合えるようになりましたが
３０代までは
山あり谷ありな
家族関係を経験しました。
そのことは折に触れて
記事にもしています。
最近のものですと
こちらにです。
幸いなことに
どれだけ山あり谷ありでも
「生命の危機」や
それに準ずるようなことは
一切ありませんでした。
そこは本当に
心から感謝しています。
とはいえ
家族って
「それならOK」
というものでもないんですよね。
「愛」を受けたり
「愛」をささげたり
そうやって
「愛の循環ができた」と
感じたい相手でもあります。
そこに
年齢も世代も
男女も関係ありません。
そんな家族との「付き合い」は
「自分の年齢分」ありますから
自分の年齢が上がるほど
気持ちや問題の「層」も
増えたり
厚みが増したりしがちです。
つまり
「玉ねぎの皮」のごとく
家族への思いや問題は
「ちょっと剥いた」くらいじゃ
終わらないところがあるんですよね。
やっと一枚めくったと思ったら
「あら まだここに」
という具合で
自分が成長したり
進化したりするたびに
下の皮が「ひょっこり顔を出す」
仕組みになっているようです。
「もう終わったと思ったのにぃ～」
こんな泣き言も漏れますが
年齢分ですから
そこは受け入れて
気長にめくるしかありません。
死ぬまでにはなんとか
「真ん中の芯」にたどり着きたい！と
日々出てくるたびに
「発見！」と思って
前向きに
コツコツ取り組むようにしています。
そんなわたしの経験は
「ありふれたもの」でしょうし
これといった
メソッドもまだなく
感想レベルのものさえあります。
それでも
書いて記し
公表することで
自分の経験が「活きる」
何か少しでも「活かせる」んじゃないか
そう思って記事にしているのですが
今回の動画は
そんなわたしのハートに
ズドンっと刺さりました。
それこそ
ひょっこりと下から
正確には
胸の奥から「皮」が現れてくれたので
「よし！」です。
かげしたさんのお人柄や
論点
視点というのは
いつも明確で
わかりやすく
アッサリしているんですね。
「粘着性が極端に薄い」
という感じでしょうか。
「ふたご座やから
言いたいこと言ってるだけ～」
とよく笑っておられます。
多くの人が
「自分なりの正義」を
少なからず
持ち合わせていると思うのですが
「お悩み相談」はその性質上
「正義感」が表に出やすいものですよね。
（図らずも動画の前半で
「正義感」についても触れられていますので
よろしければそこもお楽しみに）
それを
「人や物事に」向けるのではなく
あくまでも
「自分の良心として使う」と
こんな風に
表現できるのかなと
感じることの多い方です。
必要とあらば
ストレートな物言いもされますが
そんなときも
ちゃんと相手が
「受け取れるだけの重さ」で返されます。
それによって
受け手が手首を骨折したり とか
重すぎて持ち上げられない とか
そういう重さにはならず
ただ「必要なだけの重み」は
しっかり残す。
でもそれはあくまでも
「一つの意見であって
どうするかは個人の自由です」
という感じです。
そんなかげしたさんの
アドバイス
ピンときた方は
よろしければご覧ください。
今回の記事が
何か少しでもお役に立てば幸いです。
それでは
素敵な夜と朝をお迎えくださいね☆
