飛ぶ鹿

内側に目を向けて育てることで外側の行動も変わります。小さな一歩を積みかさねて。

おススメの本 『死んだらどうなるの?選べる行き先は4つ!奇跡の魂ツアーに出発しよう』 著者 桜井識子

今回は

以前もチラっとご紹介したことのある

おススメの書籍を。

 

『死んだらどうなるの?選べる行き先は4つ!奇跡の魂ツアーに出発しよう』

著者 桜井識子

 

www.kadokawa.co.jp

 

www.amazon.co.jp

 

誰もが必ず「死」に至ります。

 

それが「実際のところ どういうことなのか?」

 

そこ 気になりませんか?

 

わたしはとっても気になりました!

 

こうした内容が苦手な方も

いらっしゃると思うのですが

そういう方にも

「話のネタ」として

まずは「チラっと立ち読みでも?」

と思います。

 

識子さんご自身も

「もしかしたら そういうこともあるかもねぇ」

くらいのユルやかな気持ちで

読んでもらえたら十分とのことでした。

 

お葬式に立ち会ったとしても

感の鋭い人でもない限り

「こちら側」から見ているだけですよね。

 

「死んだ後 どういう状態になるの?」

 

「どうすればいいの?」

 

一般的に見かける情報は

「お花畑が見える」とか

「川がある」というものですが

それがいわゆる

「天国」のことを指しているのか

どうかもあやふやです。

 

そうした「死」に対する疑問に

識子さん流で答えた「マニュアル本?」が

この作品です。

 

わたしとしては

「死んだ後 自分はどうすればいいのか?」と

供養に関する箇所

身近な人を見送る際のコツ?などが

もっとも身に迫ることでしたし

興味深く読み返したところです。

 

たとえばですが

「このスイッチをつけると明るくなる」

ということを知らない

縄文時代の人”を連れてきて

「ここにいてくださいね」

とまっ暗な部屋に案内したとします。

 

出入り口の脇には

普通の照明のスイッチパネルがあります。

 

現代のわたしたちは

経験則でそれをなんとなく知っているので

幼稚園くらいの子でも

なんとなく扉回りの壁を触って

「スイッチを探す」と思うのです。

 

けれど

「照明」が「火」である時代の人は

果たして

「火もない場所」で

「明るくできる」と

自力で思いつけるでしょうか?

 

この作品の第1章は

そういう感じのことが書かれています。

 

「知ること」と

「知らないこと」の差が

歴然としてしまうけれど

「知っていれば」

そのことを”自分がどう扱うか”は

あとは自分の自由ですよね。

 

図書館で借りられるところも

きっとあると思いますので

今回の情報に

ピン!ときた方は

よろしければ一度探してみてはいかがでしょうか?

 

わたしとしては

「これが絶対!」と思って

おススメするのではなく

「誰もが必ず通る道」のことは

せめてそれが違っていたとしても

今の自分で

「試すことのできる選択肢」を「一つでも持っている」と

「安心して生きていけるな」と思い

このような形で

記事とさせていただきました。

 

なお

識子さんは

書籍以外でも公式ブログで

神仏や死に関わる様々なことについて

日々発信されています。

 

「本は気になるけど

なんとなく抵抗も感じる」という方は

よろしければ。

ameblo.jp

 

もちろん

なんの利害関係もない

ただの1ファンです。

(念のためです)

 

今回の記事が

少しでもお役に立てたり

少しでも楽しんでいただけたら嬉しいです。

 

それでは

素敵な夜と朝を☆