飛ぶ鹿

内側に目を向けて育てることで外側の行動も変わります。小さな一歩を積みかさねて。

体のちょっとしたケアで心地よく

気づけばもうゴールデンウィークが明けていました。

 

あっという間ですね。

 

さて今回は

体の簡単なケアについて

シェアしたいと思います。

 

一つ目は

女性にとって身近な生理についてです。

 

生理が来る直前になると

体から「お知らせ」のような

ちょっとした変化が起こることがあります。

 

わたしの場合

たいてい股関節まわりにおきます。

 

痛いような うずくような

違和感を感じると

「ああ もうすぐ来るな」とわかって

慌てずに済むので毎回助かりますが

一方で不快感はありますから

できればそれは緩和したいですよね。

 

この不快感のケアですが

今回ふと思いついて試したところ

とても楽になりました。

 

簡単なので

もし同じようなタイプの方がいらしたら

参考になればと思います。

 

痛いなと思っている股関節周りを

手のひら あるいは指先で

服の上から「揺らす」。

 

これだけです。

 

揉む必要はありません。

 

あくまで皮膚を揺らす

と捉えていただくといいのかなあと思います。

 

軽く押さえる程度に力を加えて

「さする」「揺らす」。

 

「揉む」となれば

力を 入れて ゴシゴシとなるかと思うんですが

そこまでの力は必要ありません。

 

そして「服の上から揺らす」ことで

適度に摩擦も減り

肌への負担も軽減されているように感じました。

 

 

あくまでも気になるところに

スッと手を あるいは指先を置いて

そのあたりを揺らしてあげる

という感じでいいと思います。

 

揺らす ですので

ゆったりというよりは

ちょっと早い感じで

シュシュシュシュくらいがオススメです。

 

このような形で

角度を変え 内側から 外側まで

ぐるっと一周するように

お尻は下のラインに沿うように

すっかり揺らします。

 

内股も 鼠径部

足の付け根の骨にあたるところを

指先で丁寧にほぐします。

 

やってみるとわかりますが

ちょっとズレると違うなと

ご自分でわかると思います。

 

違和感のあるところだけを揺らします。

 

グイグイやると

腕もしんどくなると思いますが

揺らすだけなら

そんなにくたびれることもありません。

 

どれくらいやればいいのか?は

ご自分の体感で 判断されるのがベストだと思います。

 

これだと寝起きでも

さっとできて

おまけに実際楽になりましたので

なかなかいい方法だなと思いました。

 

ちなみに

揺らすというのは

波動や周波数から思い付いたことでした。

 

すべての存在は固有の周波数で

ある意味 揺れ続けているそうです。

 

痛みや違和感というのは

その固有の周波数

つまり揺れる速度が今までとは変化している

というサインだとすれば

そこを更に違う周波数で揺らしてみることで

多少なりと更なる変化がおきるかも

と思ったのです。

 

単なる思いつきでしたが

思った以上に功をなしたので

おもしろい発見でした。

 

 

 

 

あともう一つ。

 

これくらいの時期は

気温が上がり暑くなる日も増え

それを見越して朝から薄着にしがちかなと思います。

 

そうすると朝晩や思ったより気温が上がらなかった日は

体が冷えてしまいますね。

 

そういった時におすすめなのが

「下着」です。

 

カバーするポイントは

肩やお腹 足首。

 

たとえばフレンチ・スリーブの

薄手の下着を着れば

肩やお腹も温まりますし

気温が上がっても比較的過ごしやすいのが特徴です。

 

上に羽織れば?

と思われるかもしれませんが

冷えの場合

下着のケアのほうが即効性と持続性に優れています。

 

昼間暑くなったら

下着を脱いでしまうのも

一つの手です。

 

次に足首ですが

オススメはレッグウォーマーです。

 

一つあると使い勝手がよく

助かります。

 

素材や作りによって保温性に差がありますので

綿やシルクで

足首に沿うように

全体がリブ編みされたものだと

安心です。

 

素材を自然なものにすると

この季節でも心地よい保温性があります。

 

あと靴下を併せて履くとのも

指先全体がホッとしていいものですよ。

 

 

季節は日々進みますが

まだ行きつ戻りつの部分もありますね。

 

それが自然の素敵なところだなぁと思います。

 

衣類でちょっとした冷え対策をしつつ

これからやってくる夏に向けて

みなさんが毎日心地よく過ごされますように。