飛ぶ鹿

内側に目を向けて育てることで外側の行動も変わります。小さな一歩を積みかさねて。

言いたいことが言えない そんなときこそ「カラオケ」です!

言いたいことがあるのに

言えない

言わない。

 

そんなとき

きっと喉の奥が

詰まって

苦しいし

食欲も湧かないし

眉間に縦じわが寄って

「らしくない顔」を

してしまうものです。

 

それくらい

「言いたいことを言えない」

というのは

もどかしいものなんですね。

 

正しいとか

間違っているとかではなく

「自分はこう思う」を

素直に言えないのって

息苦しいものです。

 

でも

大人でも

子どもでも

新しい環境に入ったばかりだったり

自信の持てないことが続いたりすると

なんとなく

声を出すエネルギーが

減ったりすることがあります。

 

そんなときは

「大きな声で 歌いましょう♪」

 

鼻歌程度では

足りませんから

カラオケがベストです。

 

お昼間でしたら

リーズナブルな値段で

フリータイムで使えるお店も

多いですし

一人カラオケの人も

結構多いんですよ。

 

ちなみに

わたしの場合

歌う時は

「ちょっとお腹がすいている」方が

声が出やすいです。

 

歌うこと

声と共に

「思いを出し切ること」に

集中したいので

歌う時間は

お水かお茶を

飲むくらいです。

 

長時間の時に

お腹が空いたら

フリードリンクの

スープを飲みます。

 

塩分と

糖分を取るためです。

 

選曲は

お好みですが

できれば

カラっと明るい歌詞のものを

心を込めて歌うと

エネルギーも

気持ちも

そこに調和しますから

更にサッパリスッキリしますよ。

 

気持ちを抑えて

ガマンしていると

最初は声も

あまり出ません。

 

なので

わたしは最初

ゆったりしたメロディーの

キーの高くない

歌を歌います。

 

3曲も歌えば

だいぶノドも通りますから

あとは好きなように

好きなだけ

歌っています。

 

歌っていると

次第に

ノドだけではなく

「胸の奥の花」が

フワーっと開いていくのが

わかります。

 

こうなると

歌を「天に届けたく」なります。

 

ここまでくると

もう大丈夫です。

 

腹の底から

声も出ますし

自然と

声を出して

笑えるようにもなりますし

相手にしっかり届く声で

話すことができます。

 

話す言葉に

自分のエネルギーが乗るので

相手に伝えたいことが

伝わりやすくなります。

 

長いこと

「言いたいことを

 飲み込んでいる」と

自分では気づきませんが

だんだんと

声が小さく

細くなるものです。

 

これは

男性でも

女性でも同じだと

思います。

 

自分ではちゃんと

「話せているつもり」

「答えているつもり」でも

周りから

「何度も聞き返された」り

「何言ってるかわかんない」と

言われたり

という経験が重なったら

「言いたいことを

 飲み込んでいないか」

振り返ってみてくださいね。

 

それでは

素敵な夜と朝をお迎えください