飛ぶ鹿

内側に目を向けて育てることで外側の行動も変わります。小さな一歩を積みかさねて。

心地よさを自分で作る 自分にとっての「快適」を自分で選んで

「心地よさ」って

なんでしょうか?

 

風や気温

 

肌に触れるものの感触

 

誰かとのやりとり

 

周囲に見えるものや

聞こえるものなど

 

そうした中で感じる

「ゆるんで広がるような感じ」が

「心地よさ」かなと思います。

 

この中で

自分で変えやすいものは

「肌に触れるものの感触」や

「室内の気温」

「目に見えるものや聞こえるもの」

なんかが挙げられますね。

 

つまり

「何を どんな風に着ているか」

「どんな環境で

 寝たり

 暮らしたりしているか」

ここを意識して

季節に合ったものや

自分の好みに合ったものに整えると

気分よく

過ごしやすくなりそうですよね。

 

ちなみに陰暦では

四季を「初・仲(盛)・晩」と

三つに分けて表現するそうで

夏の場合ですと

新暦の5月の初めから6月の初めを

「初夏」

続く 6月の初めから7月の初めを

「盛夏」

その後の7月の初めから8月の初めを

「晩夏」という異称を使います。

 

となると

暦の上でも

「初夏から盛夏へ」と

「切り替わりの時期」が

近づいていることになります。

 

ここ数日の気温の変化も

納得です。

 

さて

気温が急に変わると

それまでできなかった

「衣替え」も

一気にはかどるキッカケになりますね。

 

わたしも

真夏用の

リネンワンピースを出したり

掛け布団を

軽くて薄いものに変えたりと

アレコレ「夏仕様」にしてみました。

 

自宅で過ごす時間や

寝る時間は

「全体に締め付けの少ない

 ゆったりしたもの」を選ぶと

リラックスしやすいように感じます。

 

特に下着類は

寝る時間だけでも

ブラトップのキャミソールなど

ゆるやかにサポートしてくれるものや

ワンサイズゆるめ目のものにしてみると

呼吸がスムーズになるのがわかりますよ。

 

また

寝ている間は

体感は無くても

一年中汗や気を

しっかり放出していますから

パジャマや下着

寝具のカバー類は

綿やシルク

麻などのよく吸い取ってくれる

天然素材のものを

できる範囲で取り入れてみるのも

おススメです。

 

それだけではなくて

網戸掃除や

エアコンの準備

虫よけグッズも

置いたりしました。

 

とはいえ

明け方や午前中は

薄着だけですと

「ちょっと肌寒い」時間帯もありますよね。

 

そんなときは

「寒さを放置しない」のも

ポイントです。

 

特に冷え性さんは

めんどうがらずに

靴下を掃いたり

薄いストールを首に巻いたり

薄手の羽織りものを重ねて

「その時の体の声」に

合わせるようにすると

「体がホッと」楽になり

目の前のことに集中しやすくなります。

 

併せて

寝具も季節に合ったものに替えると

睡眠が安定しやすくなるので

こちらもおススメです。

 

たとえば

季節に合った素材や厚さの

掛け布団に替えることで

寝入るまでの時間が短くなりやすく

寝起きもスッキリしやすくなります。

 

寝具類は

昼間 お日様や風に当てて干すことで

湿気と一緒に

寝ている間に放出する気も

抜けていきますから

できる範囲で干したり

シーツ類をこまめに洗い替えするのも

いい方法かなと思います。

 

暑い季節は

「飲み物」も

気に掛けたいところです。

 

暑い日に外にいると

キンキンに冷えた

アイスコーヒーやジュース

アイスクリームが

輝いてみえますよね。

 

そんなときも

できるだけ

「常温の水と交互」に

飲むようにするだけでも

だいぶ違ってくると思います。

 

いわゆる「水分」と言われると

「液体なら何でもいいんでしょ?」

と思いがちではないでしょうか?

 

わたしは長らく

「お茶」を愛用してまして

「それで十分」と

思っていました。

 

味もさることながら

「糖分もカフェインも

 入ってないから」

と安心していたんです。

 

緑茶はもとより

玄米茶の香ばしい香り

ほうじ茶の味わい

暑い季節は

麦茶やルイボスティ

ジャスミンティも好きなんです。

 

時には

ハーブティも飲んだりします。

 

ところが

インドの叡智とされる

アーユルヴェーダや

スピリチュアルな観点をしると

「どうもそれだけでは

 不十分らしい」となりました。

 

詳しくはないのですが

アーユルヴェーダでは

「汲んだばかりの”お水”を

 ”火”で沸かして沸騰させ

 蓋を取って

 そのまま一定時間”沸かし"続ける」

「白湯」を

「ちびちび」と飲むことで

「体質・気質の改善につながる」とされています。

 

(飲むタイミングも

 決められているようです。

 気になる方は

 検索してみてくださいね)

 

また

スピリチュアルでは

体内の「水分不足」は

体の健康だけではなく

「メンタルや魂的にも影響が出る」ため

「こまめに”純粋な水”を飲むほうがいい」

とする説もあるんですよね。

 

初めて知った時

「へ~!」と

感心しちゃいました。

 

確かに夏場など

たくさん汗をかきながらも

”水分をとる機会”が少ない時などは

徐々に「頭がぼ~っと」してきますし

足取りも遅くなって

全体として

「元気」とは言い難い状態になります。

 

こうした状態は

体の面だけではなく

心の動きにもつながっていて

なんだか「すべてが遠く感じられる」ことも

多いんですよね。

 

そしてこれは

意外と気づいていない方も

いらっしゃるかもしれませんが

十分な量を食べても

「水分が不足している」と

「もっと”何か”口に入れたい」と

感じやすかったりもするんです。

 

このサインは

食事をした後ですから

一見「もっと何か”食べたい”」と

受け取りがちですが

単純に水分不足で

「”水”を求めている」

可能性もあります。

 

こういうときは

「まず コップ1杯の”水”」を飲んで

数分間 様子を見てください。

 

これで

「落ち着いてきたら」

それでOKですし

そうではないなら

それから改めて

「その時浮かんだもの」を

食べるといいのでは?と思います。

 

お茶好きのわたしとしましては

こうしたことを踏まえつつ

好みのものは

これからも愛用しながらも

同時に

「常温の水」や

「湯冷まし」「白湯」を

無理のない範囲で取り入れてみると

いいのでは?と思いました。

 

ちなみに

お水をよく飲むようになってからの

「わかりやすい変化」といえば

「食べ物の匂いや味に

 敏感になった」ことが挙げられます。

 

お惣菜やレトルトパック

あるいは外食は

市販品ですから

確かに「おいしい」のですが

一方で

「強烈」といいますか

「塩分や甘味の濃さ」も含めて

「あら」となることが増えました。

 

特に香りは

「強いなぁ」と思います。

 

それでも

たまのことですから

「まぁ いっか」と

食べてしまうのですが

お蔭で

私の作るものは

簡素化の一途です。

 

塩を振っただけ とか

塩糀につけただけ とか

切っただけ とかになり

家族からは

「味がない」と言われることも。

 

ちゃんと味はあるのですが

そこは好みの違いですから

家族には

ソースをかけたり

マヨネーズを足したりすることで

満足してもらっています。

 

みなさんはどうですか?

 

お水 飲んでますか?

 

目下の課題は

ペットボトルに頼らずに

常温のお水を用意する方法です。

 

安全性や利便性も考えると

ついペットボトルに助けてもらうんですが

「空になったボトル」が

気になるんですよね。

 

ということで

今こちらの商品を検討中です。

 

www.brita.co.jp

 

今回は

わたしの感じている

「日常で取り入れやすい

心地よさのポイント」と

「お水を飲むことの効果」について

お伝えしてみました。

 

何か少しでも

喜んでいただけたらうれしいです。

 

それでは

素敵な一日をお過ごしくださいね☆