飛ぶ鹿

内側に目を向けて育てることで外側の行動も変わります。小さな一歩を積みかさねて。

好きを深めて「大樹」へと進化しよう

「本当に

 これ(この世界観)が好き!」

という気持ちは

何にもまして

「無尽蔵の原動力」です。

 

そこには

「やらなくちゃ」という

義務感は少しもありません。

 

「ただ好きだから」

 

それがすべてです。

 

いいですよねー!

 

この感じ

大好きです。

 

 

賞賛も

同意も

理由も

要らない。

 

ただ

楽しい。

 

知りたい。

 

わかりたい。

 

会いたい。

 

伝えたい。

 

上手くなりたい。

 

喜ばせたい。

 

深めたい。

 

こんな「ピュアな思い」が

後から後から

とめどもなく

湧いてきます。

 

そして

知るたびに

会うたびに

実践するたびに

「やっぱ○○って 最高っ♪」と

思うんですよね。

 

おもしろいですよね。

 

「本当に好きなこと」って

続けたり 深めたりすると

「やっぱり」と

思うんですよ。

 

簡単に

飽きたり

諦めたり

わかったり

「しないもの」なんですね。

 

不思議と

永続性があります。

 

そのことを

無意識であっても

自分もちゃんと

知っているんですよね。

 

既に何かの確信が

自分の中にはあって

回を重ねるごとに

「そのすごさ(奥深さ)や

 その世界の成長(進化・変化)を

 改めて確認する」感じと

そこでまた

「その成長(進化・変化)と

 今の自分との距離感」に

「まだまだ先(無限性)があるぞ!」と

ワクワクしたり

ちょっと気が遠くなったりする感じ。

 

これらが入り混じった状態こそ

「やっぱり」だと思うんです。

 

この感覚は

「子ども心そのもの」ですから

ちょっとやそっとのことでは

へこたれません。

 

むしろ

そのために必要な

金銭的なこと

物理的な距離や条件

面倒な手続きといった

「超えるべきもの」があるなら

「やったるでー!」

と言わんばかりに

がむしゃらに

働いたり

動いたりすることまで

ちっとも苦ではなくなります。

 

 

ところで

今は「変”動”の時」だそうで

「動」であることを

常に「知って」おいて

「動くこと 変わること」を

「”平常”と心得る」と

いいそうです。

 

「前例や慣習」から

「今風や時代に合った」が

キーワードになりそうですよね。

 

そういう中での暮らしって

「初めて見た大都会」と

似ていると思うんです。

 

建物の大きさや

人の多さ

速さ

かっこよさに圧倒されて

口を開けて

「ボーっとなった」経験

ありませんか?

 

あんな感じです。

 

ワクワクも

ウキウキもしますが

どこかでオドオドもしますよね?

 

わたしも

初めての大都会は

毎回「ほ~」となります。

 

楽しいですよね。

 

活気のある

「初めての場所」って。

 

アレもコレも

目新しいので

楽しいのですが

「慣れる」には

時間が要りますし

「新しい情報」ばかりが

「次々」入ってきますから

テンションが上がる分

くたびれやすくもなります。

 

敏感な方は

そういう時に限って

「目が冴えて眠れず」

そんな日が続くと

それこそ心身ともに

エネルギーチャージが足りませんから

なおのこと

「ぼーっと」してしまうので

ここは十分

「気を引き締めたい」ところです。

 

そういう時の

最適なお役立ちツールが

「好きなもの(世界観)」です。

 

「好きなもの」があれば

それが「自分の軸」や

「アンカー」となって

「スーっとその世界へ」入っていけます。

 

そうなるともう

そこは知らないばかりの

「目新しい大都会」では

ありませんよね。

 

知っているものと

「ただ」知らなかっただけものが混じった

「馴染んだ世界の一部」に

変わります。

 

そうなれば

無闇に振り回されたり

オドオド

オロオロしないで

「自分らしく

 自分のペースで

 ゆったりと楽しめる」ので

不思議なものですよね。

 

この「好き」という感覚を

「いつでも絶えず

 意識の中心に置いたまま」

昼も 夜も

公(おおやけ)も

私(わたくし)も

そのままで過ごすことが

「自分軸 自分らしさ」となって

「助けてくれますよ」

「支えてくれますよ」と

スピリチュアルの先人たちは

語っています。

 

なぜならば

「好き」を「深める時間」は

冒頭で触れたように

「やったるでー!」精神で

元気いっぱいの自分が

「自動的にスイッチオン」です。

 

「深める自分」でいれば

「変化し続ける」ことにもなります。

 

それはつまり

「動き続ける自分」でもあります。

 

好奇心によって

世界はおのずと広がり

そこで

未知に出会って

その度に「己を知る」ことにもなります。

 

すると

軸はますます太く強くなりながらも

同時に

客観的な視点を持ち

謙虚さや柔軟性も磨かれるでしょう。

 

これを読んでいるあなたの中にも

この感覚はきっとしっかり

根付いていると思うんです。

 

 

そういうことに

時間を費やしていると

周囲の状況がどう変化しても

「たいして気にならなくなる」

 

この結果として出てくる

2つの事

「人格を磨くことになる」

「たいして気にならなくなる」が

実は最も重要なんだろうと

今は思います。

 

 

 

変動の中でこそ

変動に目を向けるよりも

まずは「自分の好きを中心」にして

それを育てる。

 

 

小さな木が

大きな樹になるように。

 

 

まずはしっかりと

土の中で

深く根を張り

根を張った分だけ

幹も太くなり。

 

 

その後に

枝や葉が広がり

その先に

花や実がつきますから。

 

 

昨今

「ワクワクを大切に」

「好きを大切に」が

キーフレーズとなって

よく見聞きしてきたのですが

この最後の部分が

最近になって

ようやく飲み込めてきましたので

わたし個人の解釈ですが

「そこを伝えてみたい」と思い

記事にしてみました。

 

何か少しでも

楽しんでいただけたり

お役に立てたりすると

うれしいです。

 

ちなみに

わたしの好きは

この世界のすべてから

自由に

ピュアなトキメキや

ピュアな愛を味わうことです。

 

いいなぁ

好きだなぁと

何度でも思います。

 

生きてきて

よかったと思います。

 

みなさんにとって

「好きなもの」は

なんですか?

 

それでは

素敵な夜と朝をお迎えくださいね☆