飛ぶ鹿

内側に目を向けて育てることで外側の行動も変わります。小さな一歩を積みかさねて。

つながりの真ん中で 生きようとして生きている

みなさん

いかがお過ごしですか?

 

六月に入りましたね

 

雨風に揺れるアジサイ

町中で見かける時期です

 

庭先に

 

軒先に

 

丹精込めたお花が揺れているだけで

そこを歩くだけのわたしは

とても癒されています

 

一生懸命咲いて

枯れてしまったお花も

同じように愛おしく感じます

 

緑の草木も

同じく元気に輝いていますし

今の時期は

ちょっと歩いているだけで

いろんな命のキラメキに触れられますね♪

 

さて

来週の木曜日

6月10日には

新月と共に「日食」

その先の6月21日には

夏至」が控えています

 

先月の満月では

月食」がありました

 

宇宙模様からすると

この1か月弱は

「大きな節目の時」のようです

 

節目は

その力の方向性を知ることで

自分の意図した形で

波に乗ることもできます

 

もちろん

「あ そうなの」

と素通りすることもできます

 

情報ですから

どちらを選ぶことも自由ですね

 

月食・日食は

「生まれ変わり・変容を促す」シフトレバーとすると

その後に迎える「夏至」は

「一つの区切り」と言えそうです

 

夏至

春分秋分」とおなじく

夏至冬至」として

古くから洋の東西を問わず

「区切り・節目」として

神事やお祭り

家庭での行事ごとをする国が多くみられますね

 

占星術でも

夏至から秋分までの

3か月の方向性を表すものとして

夏至図」を読み解く方は多いものです

 

今回の

日食

夏至図については

わたしも近日中に掲載予定ですが

既に多くの方がネット上で公開されてます

 

いろんな方の記事がありますので

よかったら検索してみてくださいね

 

わたしは占いをしますが

 

占いは

「自分の”長期的なふり返り”のキッカケ」や

「内観のキッカケ」

 

「時代の流れを感じる”一つ”の指標」

「全体の流れを”あえて数値化以外”で知るツール」として

 

「知るべき人」は

「知るべきことを知るだけ」

という仮説を持っています

 

それに頼るのではなく

「触れるタイミングがやってきたとき」

「与えられた情報」に

「触れたこと」に意義があるのでは?

ということです

 

ヒントが必要なことは

自動的にヒントとして

自分の元にやってくる

 

そして

それを知った自分が

「どう感じるか」

 

感じた心で

「腑に落ちるよう」

「意識的に望んだ方向に」歩いていくための

「確認ツール」として使う時

その威力は最大限に活かされるように感じます

 

つまり

「今のまま進むか」

 

「何か変えるのか」

 

「今どうするか」

という選択自体は

元となる情報がなんであれ

最後の決断は

「常に自分自身の選択」

 

たくさんの情報がある中の

一つとして

それを拾い上げても

捨ててもいいですよね

 

テレビであれ

スマホであれ

占いに限らず

たまたま見かけた情報に

「グッ」と心が掴まれることがあります

 

それがその時間流れるとは知らずに

偶然見かけたものに

覚えず涙をこぼしてしまうこともあります

 

本当に必要な言葉は

そのように

突然現れること

 

本当に心が求める言葉は

そのように

急に降ってくること

 

こうした経験は

誰もが一度はしているのではないでしょうか?

 

そして

なぜか見入ってしまった自分と

その言葉によって

無自覚にも求めていたことを

「その時になって知らされる」

 

溢れるような

情報や言葉の数の中に

「出会い」や「啓示と感じること」があります

 

その一方で

ほとんどのものは

無自覚にも

たくさんの色や意識を

受け取る人に着けていくものでもあります

 

あなたは

どんなものが好きですか?

 

どんな音を聞いていますか?

 

それはあなたの心に

温かくしみ込むものですか?

 

 

 

もし

今の自分が葛藤の中にいたとしても

 

「どの方向を見るのか」

 

「どの価値観で歩いていくのか」

 

 

そして

「自分が本当に望んでいる」方向や価値観を

自分でちゃんと知るには

「実際の在り方」と

「自分の心・本音」とが一致しているか

丁寧に向き合い

その距離感を冷静に見定めること

 

「自分の心・本音」を実現するには

「実際の在り方」を変える「覚悟と行動」でしか

現実を変えることはできませんね

 

目に見えるもの

 

目に見えないもの

 

どちらに偏ることなく

全ての組み合わせ

調和によって

季節は巡り

生き物は生きていける

 

つながって「いない」ように見えても

全ての生き物は

全ての生き物とつながっています

 

呼吸するたびに

 

朝を迎えるたびに

 

この体と心は

いつも自分だけのものではないと

教えてくれています

 

深呼吸をして

肺が膨らみ

また鼻や口から

空気が出ていくだけで

なにか「入れ替わった感じ」がします

 

この感覚は

生きている証ですね

 

そして

呼吸するには

新鮮な空気に

必要な成分が

必要な割合で入っていることが

大前提です

 

空気を支えてくれているのは

人ではなく

草木であり

大気であり

風であり

地球の力ですね

 

そして

草木を支えているのは

たくさんの虫や動物

微生物たちの力と

雨や雲や太陽の力です

 

遠くで鳴り響くサイレンの音は

誰かが

誰かを救おうと

まっすぐ向かっていく音です

 

その音は

いつの日か

助けられた自分を

掛け替えのない人のことを

呼び起こさせます

 

離れていても

この瞬間は無関係に思えても

全ての人が

どこかで

なにかで

互いに支えられ

互いに助けられている

 

あなたのちょっとした笑顔に

わたしのちょっとした動作に

誰かの心をやわらかく緩める力がある

 

そう思うことは

自信過剰でしょうか?

 

電気がつくこと

 

水が出ること

 

そして

ゴミや排水となるものが

スムーズに処理され

清潔な状態が守られていること

 

店頭に食材や日用品が並んでいること

 

必要とあらば電話口で応えてくれること

 

これが

当たり前に感じられるほど

しっかり普及しているなんて

ほんとうに単純にすごいことですよね

 

みなさん

 

ありがとうございます

 

あなたの毎日に

 

あなたのささやかと感じている仕事に

 

あなたの小さいと感じる学びに

 

目に見える範囲の結果はささやかでも

目に見えない範囲は途方もなく広がっています

 

感謝や幸せは

どんなに小さくても

世界に波となって響き渡ります

 

小さなありがとうを

 

小さな幸せを

 

感じられることは

なにより幸せです

 

今日は感想になってしまいましたが

何か一つでも

お役に立てば幸いです

 

ここまで読んで下さって

ありがとうござします