飛ぶ鹿

内側に目を向けて育てることで外側の行動も変わります。小さな一歩を積みかさねて。

今日着る服を「わたしが自由に選べること」は 「わたしの健康と幸せ」に直結する!と思いませんか?

みなさん

いかがお過ごしですか?

 

秋ですね

 

日中30度を超えても

サラサラに乾いた風が吹き

日も暮れるとスッカリ冷える

 

あっという間に暮れゆく

茜色の空

 

青からオレンジの

グラデーション

 

刷毛ではいたような雲

 

なんだか異国のような

違う世界にきたような

幸せで不思議な気持ちになります

 

 さて

天気予報のコーナーでは

「この気温は例年にないですね」

という言葉を耳にする機会が増えました

 

湿度のないこの空気感が

わたしは好きで

これはこれで

新しい国にいるようでもあり

次の季節の訪れも感じます

 

ただ

衣替えだけはちっとも進みません 笑

 

それにしても

こんなに暑いのに

クールビズ期間」は

終わってしまいましたね

 

制服のある会社 学校では

「夏服期間」も同じように

終わったようです

 

こんなに暑いのに

厚手のネクタイにジャケット

 

町中でそういう方を見かけると

なんだかチグハグな感じがします

 

こうしたルールを決める

各業界の関係者のみなさま

 

それぞれの

個人差について

そして現在の気候について

純粋な体感から

「一人ひとりが柔軟に衣服を決める」

というのはいかがでしょうか?

 

「10月になったら」

 

 

暦を大切にするのは

この国のもっとも素晴らしい文化 風習であり

わたしも心から賛同します

 

そして

集団として

あるいは個人として

円滑な社会活動には 

一定のケジメが大切ということも

腑に落ちます

 

ただ

気温など

従来の暦だけでケジメを決めるには

少々難しいような気候の変化が

近年著しくなりました

 

身体的な快・不快は

一人ひとりの健康や集中力

ひいては幸せや満足感にも

大きく影響のあることだと思います

 

「集団としての統一感」について

尊重しつつも

「何か一工夫すること」で

「個人としての快適さ」を選択できる

 

そういった自由を 

そろそろ各自に任せる

というのも

快適な社会生活を送る一つの手段として

ご検討いただけますと幸いです

 

といいますのも

わたし自身

体感としての不快が

メンタルヘルスに影響しやすいためです

 

この季節ですが

いまだに

足下はサンダルを愛用しております

 

足先の蒸れが

どうしても苦手で

ソワソワして落ち着きません

 

ストッキングはナイロン製のため

本当に蒸れがひどく

夏場はとても使えないのです

 

麻入りの五本指ソックスだと

比較的気にならないのですが

ピタっと足先につくものは

全般に苦手な上

TPOとして

使えない場面もあります

 

わたしのように

五感として苦手に感じるものが

気持ちに強くでる方は

決して少なくありません

 

個々の能力をいかんなく発揮するために

まずは個々の身体的な快適性について

自由な選択が受け入れられれば

きっともっと清々しい生活に

なるのではないでしょうか

 

 大人になった今

衣服については

全て自分の感覚を最優先するようになりました

 

それができるのも

豊かな選択肢を作って世に出してくださる

現場のみなさん

そして

そういう私を受け入れてくださる

理解あるみなさんのお蔭です

 

この場を借りて

お礼申し上げます

 

ありがとうございます!

 

 そして

これからのこの国が

この国らしく

自然に合った快適な生活を

全ての人が無条件に

快適に受け取れる国でありますように