飛ぶ鹿

内側に目を向けて育てることで外側の行動も変わります。小さな一歩を積みかさねて。

わたしらしく 自分らしく その覚悟が新しい扉を開くキーワード!

みなさん

いかがお過ごしですか?

 

生活の中で

「迷う」ことは

「余裕がある」

「どちらも有り」

ということかもしれません

 

切羽詰まったり

四の五の言っていられない

何がなんでもこうしたい!

という状況ではない ということです

 

 

生活では

おおむね

「どちらかというと」を

迷う時間のほうが多いかもしれません

 

せっかくの人生です

 

「ベストな選択だけ」を

積み重ねたいものです

 

それなのに

 

ぼんやりしていると

自分の気持ちより

「全体の雰囲気」

「一般的には」

に流されがちになる

注意ポイントでもあります

 

たとえば

仕事

 

「仕事内容そのもの」よりも

 

「人間関係」で迷うことのほうが

多いのではないでしょうか?

 

「できれば上手く馴染みたい」

 

「どちらかというと保留にしたい」

 

 

 

職場の人数が増える程

「他人との兼ね合い」が多くなり

 なんだか

「自分の意思」を入れる

「余地がない」とような気がしてくる

 

そんなこと

ありませんか?

 

 

あなたは

どうでしょうか?

 

 

 

「自分らしさ」と

「周囲の人との距離」を

常に適度に保って

「それぞれが快適に」生きること

 

これが自然なことだとすると

 

 

「どちらかというと」の選択を

「無難に済ませよう」

「みんなに合わせよう」と苦心したことで

むしろ

「あなた自身が不快になり

結果 周囲との不調和を生んでしまった」

ということがあったかもしれません

 

あたなが

「あなたらしく」あれば

あなたは自然と

あなたの内側から

愛を湧かせることができます

 

それは

とても自然なことで

「身勝手」とは

まったく違うんですよね

 

「あなたらしさ」とは

あなた自身が

清々しく

愛や喜びに溢れた状態です

 

そうすれば

自然と他者への愛が生まれるので

みんなが一緒に

自然と幸せを分かち合えます

 

それが基本だとすると

何かをキッカケに

そこからあなたが離れてしまったために

 

一時的に

「日々のささいなこと」で

「あなたらしさ」が

はっきりとわからなくなり

結果として

迷ったり

困ったりする傾向になる

ということのようです

 

 

ところで

「日々のささいなこと」

「どちらかというと」

ということが

心の負担になるのでしょうか?

 

わたしが思うに

日々とはそもそも

「ささいなこと」の積み重ねだから、です

 

「ささいなことを

おろそかにしてはいけないよ」

という言葉に

全ては詰まっている気がします

 

せっかく

今日があるのに

「こんな風に悲しんでいるのは

もったいないよ!

そうじゃないんだよ!」

という

「あなた自身からの合図」が

心の負担

周囲との不調和だとしたら

あなたはどう思いますか?

 

 

あなたが

いろんな情報や

環境から得た「理想や幸せ」と

あなたが

「本質的に感じる理想や幸せ」が

一致しているとは限らないんですよね

 

そこに気づくと

このことは

意外と簡単に解決するかもしれません

 

人生の中で

本当に大切な人

本当に好きなこと

そういうことだけを

自分の周りに集めてみる

 

そのことを

「日々のささいなこと」から

始めてみてはいかがでしょうか?

 

そうすると

「ふつう」

「当たり前」

「常識」

「理想」

もしかしたら

あなたはそれらに疑問が湧くかもしれません

 

「これって全部

ほんとうにわたしの好きなこと?」

 

「これって全部

ほんとうにわたしの大事なこと?」

 

「これって全部

ほんとうに普通のこと?」

 

その疑問が湧いたなら

あなたの目にかかっていた

サングラスを外す時です

 

あなたは

サングラスを外した「あなたの目」で

「あなたの心」で

あなたにとって大切なものと

そうではなかったものを

はっきりと見分けられるようになって

驚いてしまうかもしれません

 

毎日会う人が

その人たち全員

大好きで大切!というあなたは

最高に幸せな人生ですし

きっとこれからも

素晴らしい人生が待っています!

 

もし

「そうでもないわ」というあなたは

「今がサングラスに気づく時」かもしれませんよ?

 

 

「できれば○○したほうがいいよね」

 

「なるべく○○だといいよね」

 

「どちらかというと○○のほうがい安全かな」

 

もしあなたが

周りを見直したとき

上のような気持だけでつながっていると気づいたら

それは「卒業の合図」です

 

あなたの大切で貴重な時間を

どのように使うのか

 

もしあなたが

大好きな人のマネージャーさんだったら

あなたはその人の時間を

どのようにスケジュールしますか?

 

大好きな人が

いやがったり

無理をしてくたびれたり

しんどいのに無理をさせたり

 

そんなスケジュールを

押し付けたりしませんよね?

 

きっとあなたなら

大好きな人が

元気に輝けるように

その人がその才能を発揮して

輝けるようなスケジュールを組むでしょう

 

それをぜひ

「あなた自身」にやってみませんか?

 

そして

勇気を出して決めたことについて

急に「心細くなったら」

 

小さな声で

あなた自身に声をかけてあげましょう

 

「不安なのね

でも大丈夫、

きっといいことに変わるわ」

 

「しんぱいなのね

わかったわ

でもあなたなら大丈夫

きっといいことに変わるから

信じましょう!」

 

勇気が必要な時

一番大切なことは

「あなたの気持ちが どっちを向いているか?」

という方向です

 

勇気を出したら

あなた自身の「弱さも認め」ながら

「あなたのまま」で

前や上を向くように

あなたは

「あたなだけの敏腕マネージャー」として

あなたの心と体のケアに

いつでも全力を注ぐことです

 

そして

あなた以外のこと

 

環境や周囲の人のことは

その場やその人自身に

すべてお任せしましょう

 

だれでも

自分の幸せ 快適を

自分の力で作り出せます

 

それをずっと

丁寧に実践している人は

いつでも元気で

愛に溢れて 輝いてみえるものです

 

 

これって

とっても素敵で

とっても安心しませんか?

 

なにより

素晴らしいなってわたしは思いました

 

わたしのことは

なんでもわたしが選べる

決められるなんて

一番大切で

一番心強いことですよね?

 

不安になったり

おそれを感じた時

 

閉じようとした

心を

閉じようとした

世界を

 

「開こう」と

自分で決めて

自分のことに専念する

 

愛する人のために

「元気でご機嫌なわたしでいること」

 

大切な人のために

「その人を大切にサポートできる

愛の溢れたわたしであること」

 

ね?

こう考えると

相手を変えたり

環境を変えたりなんてことよりも

ずっと身軽に

そしていつでもすぐに

できる気がしませんか?

 

これを実践するだけで

自然とあなたの心は満たされ

あなたは「本来のあなたらしく」

いつでも光輝くことができます

 

そうなったあなたは

次に周りの人

周りのことも

自然体でリラックスして

あたならしく

愛したり

大切にしたりすることが

できるようになります

 

 

あなたにとって

あなたが元気で

健やかで

幸せであることが

まず最初に

するべきことです

 

「他の人を幸せに」

と思うなら

なおのこと

「まずはあなた」が

幸せであること

 

 

自然の風景を見ていると

気づくことがあります

 

それぞれが

それぞれの形

それぞれの生き方

それぞれの在り方で

その存在らしく輝いている

 

そうして初めて

圧倒的な調和が生まれ

美しさとして目に入ってくるんですね

 

そこでは

「みんなと同じことをしよう」

なんて誰も思っていません

 

鳥は

鳥のリズムで鳴き

 

草木は

草木のリズムで茂り

 

風は

風の流れで吹き

 

太陽や月は

自分の流れで輝く

 

周りを見て

「一致させよう」

「一致させなくては」

とはなりません

 

それぞれが

そのままの姿で生きています

 

 

 

ただ自分のリズムだけを感じて

自分のために生きています

 

 

 

そういう自然の姿は

エネルギッシュであるのに

不思議とリラックスしていますよね

 

 

それぞれ

異なるままでいいんですよね

 

わたしは

わたしのまま

 

無理に

マネをしたり

 

「そうなろう」

としなくても

 

足りないものが

あるような気がしても

 

ささいなことで

心が閉じようとしても

 

そういう弱さも含めて

「わたし」であること

 

それを

「ダメだなぁ」

なんて言わないで

 

「わたしは

そういうことで

傷ついたり

悲しくなったりするんだな」

とそのまま認める

 

そうすると

他に人に対しても

自然とゆるんだ気持ちで

「そのままのその人」を受け入れることも

案外簡単にできちゃうかもしれませんよ

 

 

生きていると

「前にも似たようなことが」

と思う瞬間があります

 

けれども

わたしたちは年々

日々刻刻と変わり続けているので

「似たようなこと」でも

違うわたし

違うあなたが対応しているんですね

 

だから

似たようなことでも

「また同じこと」ではないわけです

 

過去に経験した

悲しい

苦しい

嫌な思い出があっても

それは全て「今ではない」

ということです

 

一瞬一瞬

違うわたし

 

一瞬一瞬

新しい道

 

過去と比べないで

今だけを見て

 

過去を見ないで

今だけに生きよう

 

せっかく

今があるのだから

 

苦手なこと

あってもいいじゃない

 

苦手な人

居てもいいじゃない

 

あなたの

素敵なところ

すばらしいところ

 

ちゃんとあります!

 

「どちらかというと」

そういう選択に

神経をすり減らすのは

もうやめました!

 

そう自分で宣言することが

いまのあなたにできる

一番大切なことかもしれません