飛行機から降りると
レンタカー会社へ。
屋久島のレンタカー屋さんの多くは
空港までの送迎付きでした。
わたしも係の人に案内されて
送迎の車でお店へ向かうこと2分弱。
いよいよ 人生初のレンタカー
人生初の離島運転です。
お天気は青空も見え
ワクワクドキドキしながら
車を発進。
屋久島は周回100キロくらいの島に
1000メートル越えの山が何十座とあり
最も高いのは宮之浦岳で2000メートル弱。
どこから見ても
グッとせまるような山々が
いつも背後で見守っているような島です。
それにも関わらず
晴れた日でも厚い雲に隠れて
山並みが見えないこともしばしば。
「月に35日 雨がふる」
なんて言い方をするそうですが
里は青空で晴れていても
雲に覆われている山を見ると
雨の島なんだなぁ と実感。
今回 飛行機からは
屋久島の全貌は
見えませんでした。
見たかったなぁ。
ところで
屋久島の周回道路は
誰もが通るメインストリームなのですが
とにかく曲がりくねっています。
周回道路なので 緩いカーブは当然ですが
直線は片手で足りるくらいしかないのでは?
というくらい よくうねっていました。
そんな道に驚きつつ
空港から時計周りに
一路 南を目指します。
初日 最初に訪れたのは
「千尋(せんびろ)の滝」。
ここにある遊歩道を歩きたい!と
張り切っていったのですが。
ナビ任せで指示通りの道に入っていくと
「へ?」と思うくらい
細くうねり 立派な傾斜のある山道に。
人生初レンタカーで
これはやったな と思いました。
前から車がきたら
どちらかがバックして
交差できるところまで戻るしかない。
こんな うねうねの道で。
ひー!!!!
やるしかないけど
こわくて仕方がない
という 緊張感MAXで運転したのは人生初。
人生っていろんなことがあるもんですね。
そこへもってきて
ようやくついたと思った滝の遊歩道は
想像を超えた段差の階段を
体感50メートルくらい
ひたすら下り続けます。
下った ということは
昇る ということで。
もう無理と思いつつ
でも下りてみたのですが
下についた途端
まぁまぁの雨が降り出しました。
念のため上下レインスーツ着ていたのですが
それでも「やだなぁ」と思う程度に
降り始めたので 泣く泣く昇るはめに。
着いてそうそう 汗だくです。
なのに 上がりきった途端
雨は弱まり 青空が。
車に戻ってレインスーツを
タオルでぬぐいながら
晴れてるよなぁ と
ちょっと悲しい気持ちになりました。
この時点で午後3時前だったので
滝の見学時間としては
タイムリミットだったかも と
後で思ったものです。
(※施設自体の見学時間ではありません。
わたし個人の考えにもとづくものです。)
屋久島の洗礼だったような。
下りの山道に再び緊張しつつも
なんとか無事に下りきって
次なる目的地 尾之間(おのあいだ)温泉へ。
そうです。
この温泉にどうしても行きたくて
レンタカーを借りたようなものなんです。
滝から車で10分くらい。
周回道路から外れて
ちょっと行くとあります。
駐車場は5台もとまればいっぱい。
大きな車は大変かも。
地元の人に愛される温泉だそうで
確かに行った時も
地元のご婦人方が楽しそうに入っておられました。
入り口脇にある受付の女性に 300円を払い
貴重品は受付前にある木製ロッカーへ。
脱衣所は籠が並ぶだけの シンプルな作りで
4人も並べばいっぱいくらいの広さ。
肝心の温泉ですが
聞いていたとおり 熱い!
体を洗いつつ
水混ぜつつ
洗って 流してするうちに
慣れた気がしたところで
一気に入る!
でも 熱っ!
熱いから動けないっ。
じっと我慢しつつ
耐えられずに出て
またトライして。
二度目で断念しました。
熱かったー。
でも なんとか目的達成。
滝でかいた汗も
さっぱり流せたし
順序としてはいい並びだったな。
キャリーケースなど 大きな荷物がある人は
受付の方に相談したほうがよさそうですよ。
風呂上りでスッキリしたところで
そろそろ空港のレンタカー店に戻ります。
初めてのレンタカーは
3時間だけ。
でも 濃密な体験になりました。
はぁ。
くたびれた。