飛ぶ鹿

内側に目を向けて育てることで外側の行動も変わります。小さな一歩を積みかさねて。

落ち込んだ時 頼りになるのは?

気づけば一月後は

クリスマス。

 

温かいので

うっかりしてしまうのですが

ほんとうに

流れが速くなりました。

 

そうなると

今まで以上に

毎日を大切に過ごしたいですね。

 

さて

今年までのわたしは

大好きなブロガーさんの記事に

励まされたり 憧れたりしつつも

どこかで

「でも

 わたしはそんなふうにできない」

と思うことが多かったのですが

ふと「できなくてもいい」

と思いなおして

色々と動いてみることにしました。

 

その結果

前回の記事のように

時にはキャンセルすることもあり

そんな時には

ただ心苦しいばかりですが

「やってみなくてはわからない」のなら

不格好だし

ご迷惑をかけてしまうけれども

「それもよし」としました。

 

どう見ても最短コースではなく

迂回とわかることも

それにOKを出して動いてしまったほうが

気持ちがスッキリするからです。

 

頭だけで考えて

答えを出そうとしても

結局はモヤモヤするばかりでしたから。

 

動いたことで

新しいつながりができたり

新しい習慣ができたりもしました。

 

いまはまだ

「すべてが思ったとおり」まではいかないけれど

1つずつ丁寧に

思ったとおりへ変えていけばいいし

きっとこれからますます

気持ちよく変えていけるでしょう。

 

今はそういう流れにあるそうですから。

 

焦らずに

わたしらしく

のんびり屋なままで

上手にできないことでも

時にはチャレンジしながら

人と比べることは捨てて

わたしにとっての

進化や変化 成長を

毎日楽しんで続けていこう

これならと思うことを

心を込めてやってみようと思う年末になりました。

 

我ながら「よかった」と

嬉しい気持ちで

今はいっぱいです。

 

きっとみなさんの毎日も

心に残ること

かけがえのない瞬間で

いっぱいだったと思います。

 

時には

うまくいかない日もあります。

 

そんな日には

落ち込んだり

投げやりになったり

くやしさ かなしさで

涙がこぼれることもありますよね。

 

けれども

そんな日にこそ

自分は「どう生きたいか」

自分は「どう在りたいか」が

心の支えに

あるいは羅針盤になってくれます。

 

うつむいてしまいそうな時

日頃から自分なりに描く

「こういう自分でいたい」があると

いざという時

そのことが助けてくれたりします。

 

日々の中で起こる出来事から

暗く悲しい気持ちに

うっかり取り込まれそうになっても

どこからか

ピカーッ!とその思いが光となって

心の奥をパッと明るく

照らしてくれるんですね。

 

すると

そこはもっとずっと広くて

明るい空間なのに

わざわざ隅っこの方で

小さな箱に自分から頭を突っ込んで

「かなしい~」とか

「くるしい~」とか

一人でジタバタ騒いでいるのがわかるんです。

 

これが他人なら

どうでしょう?

 

すっごく広くて

明るい場所なのに。

 

どう見ても

あぶない奴です。

 

「もしもし?」

 

「猫のマネですか?」

 

「それ 本当に楽しいですか?」です。

 

こうなるとそれまで

「かなしい」「くるしい」という

「思い一色だった世界」が

なんとなく白けて見えませんか?

 

わたしは

ポリポリと

顔をかきたくなりました。

 

そして

「自分が経験すること」は

「自分の選んだ世界」ということも

思い出せました。

 

「あぁ これじゃあいけない」

「このままじゃいけない」と

わかる瞬間です。

 

メンタルが「強い」とか

「弱い」といった表現があり

わたしはずっと

「メンタルが強い」というのは

「そもそも”落ち込まない”人」と

解釈をしてきました。

 

しかし今になってみると

同じ人ですから

程度の差はあれ

ショックを受けることはあると思うんです。

 

ただ

「落ち込んだ時

 自分に合った立て直し方を知ってて

 それができる人」なのでは?

とこれまた思い直した次第です。

 

これができると

自分で自分を誇らしく感じたり

自分を好きになったり

自分を応援したくなります。

 

これは自分の内側のことですから

誰もそんなこと知りません。

 

自分の中だけのことです。

 

それで充分なんだと思いました。

 

誰も知らなくていい。

 

わたしが知っているから

それでいい。

 

いや もしかしたら

これも神仏のご加護かもしれません。

 

それも含めて

日頃の「思いや生き方」が

いざという時

支えになってくれるもんだなと

つくづく感じています。

 

みなさんは

いかがお考えでしょうか?

 

それではまた。