自分が誰かを
「傷つけてしまったこと」を
ずっと覚えている必要は
ないと思います。
ちょっと乱暴なようですが
反省したなら
それを活かして
その瞬間から生きていけば
それでいいのだと思っています。
無かったことには
なりませんが
長々と引きずる必要はないと
思うのです。
そのことにこだわって
幸せを諦めたり
未来を狭めたりすることは
「ちょっと違う」と思っています。
自分が誰かに
「傷つけられたこと」を
ずっと覚えている必要も
ないと思います。
「罪を憎んで人を憎まず」
という諺がありますが
まさにその通りだなぁと
年々思うところが増えるからです。
これはきっと
お子さんと毎日接する方は
どなたでもよくおわかりのことと
思います。
その「行為」が
その人の「全てではない」ですよね。
そして
その行為を見ている
「わたし」も
日々変わり
視点も変わりますので
気づかなかったことに
気づけるようになったり
わからなかったことが
わかるようにもなったりします。
こうなりますと
「行為」に見出していた
「わたしの感想や印象」が
コロっと反転するということは
決して少なくありません。
「言ってくれたらよかったのに」
そう思うこともありますが
「言えない理由」も込みで
その「行為」が成立しているわけですから
やはり「傷つけられたこと」
というのも
「ずっと覚えている必要はない」
と思うのです。
なんであれ
荷物は軽い方が
歩きやすいですよね。
そして荷物を選ぶのは
他の誰でもなく
自分自身です。
身軽に。
気軽に。
それが「いい」とわかると
また一つ
ピョーンと
何かが外れるのがわかります。
軽やかに
ゆるやかに
進んでいけると
いいですよね。
わたしもまた
軽やかに
ゆるやかに
ピョーンと
アレコレ外して
身軽に楽しく
進んでいきたいと思います。
それでは
どなた様も
素敵な夜と朝を
お迎えくださいね☆