飛ぶ鹿

内側に目を向けて育てることで外側の行動も変わります。小さな一歩を積みかさねて。

今年の夏は

今週末は

お盆ですね。

 

ご実家に帰る方も

そうでない方も

ちょっと一区切り

というタイミングでしょうか。

 

去年の夏は

ワクチンのお蔭で

老年である両親の接種が済み

会うことはできませんでしたが

離れていても

ホッと一息つけた夏でした。

 

一昨年の夏は

まだワクチン自体がなく

誰もが自宅で

息をのむようにして

静かに過ごした夏でした。

 

今年の夏は

去年とも

一昨年とも違っていますから

後になって

「○○な夏だった」

と思うのかもしれません。

 

わたしとしては

様々な変化や

心苦しいこともありましたが

その中でも

「やりたいことは

 なんとかやってみようよ!」と

多くの人が

自分のいる場所で

「前向きにトライできた夏だな」と

感じています。

 

しないことや

やらないことも

大切な選択肢です。

 

そして

やってみることも

大切な選択肢です。

 

○○だからと

「全て取りやめる」と

決めるのは大人です。

 

ですから

○○だけど

「形を変えて

 なんとかやってみよう」と

決めるのも

やはり大人なんですよね。

 

子どもたちは

この3年の間にも

日々成長していて

1年生だった子は

3年生になりました。

 

中学生や

高校生なら

最後の夏になりますね。

 

子どもたちにとっても

大人たちにとっても

「○○だけど」と

やってみたことが

その次の何かに

確実につながっていくといいですね。