飛ぶ鹿

内側に目を向けて育てることで外側の行動も変わります。小さな一歩を積みかさねて。

表現を続けること そろそろ6月なんですね

日が長くなりましたね。

 

季節の移ろいを感じるのは

植物の変化や気温もそうですが

日の長さや風の質感も大きいなぁと

いつも思います。

 

同じ空に出会うことは

二度とありません。

 

今この時間の空が見せてくれる

青さは

夜明け前とも違う

どことなく

クタっとした涼やかな青です。

 

それは

雲がそこに

その厚みであるからですし

日が暮れて

山の向こうにいってしまい

けれどいくばくかの残照が

まだここに届いているからでもあります。

 

どんなに昼間暑くても

まだ真夏には程遠いと思わせる程度に

夜風は冷たく

カラっと乾き

そのせいか

どことなく鋭さも感じられます。

 

気づけばそろそろ

6月なんですね。

 

みなさんは

2022年の上半期

どのように過ごされましたか?

 

おもしろかったこと

素敵なこと

ドキドキしたこと

あるいは

「もう誰にも言えないよ~」

なんてことも含めて

色とりどりの日々になったのでは?

と思います。

 

せっかくですから

2022年を

自分でも「いいね」と

思えるような形で

折り返せるとうれしいですよね。

 

わたしの上半期の

変化といえば

地味かもしれませんが

ブログを「毎日更新」してみたことが

1つ挙げられます。

 

といっても

始めてから

まだひと月も経っていません。

 

それまで何かを

「毎日やる」としても

こんな風に

「他の方に見せること」は

一度もありませんでしたし

「本当にわたし

 ”今日も”書けるの?」と

今でも

自問自答のチャレンジ中です。

 

実はこのブログは

タイトルを変えたりしつつも

4年以上続けているのですが

以前は完全な不定期更新でした。

 

「書きたい」と思ったときに

書くだけです。

 

好きなブロガーさんは

もれなく「毎日更新」されてますし

興味のあったセミナーで

「とにかく毎日続けること」と

教えてもらいましたから

長らく

「わたしも毎日やってみたいなぁ」

と思ってはいました。

 

けれども同時に

「記事にするようなことが

 ”毎日”あるわけないじゃん」

とも思っていたので

長いこと「気持ちだけ」で

不定期更新のままにしていたんです。

 

でも

わたしがわたしとして生きている

それを「表現する」のに

「今は文字がいい」と

思っていることや

「今までの続きじゃない

 新しい自分に会いたい!」という

思いが合わさったり

ちょっとした出来事が起きたりして

「毎日更新」に

トライすることにしました。

(詳細はこちらの記事へ)

cocokara2018.hatenablog.com

 

今でも

書けない理由や

やれない理由は

毎日なんやかんや浮かんできます。

 

時には

「これでいいのかしら?」

と自分でも驚くような

「シンプルなメッセージ」

という形で

更新もしてみました。

cocokara2018.hatenablog.com

 

こういう更新の後は

本当にドキドキしていて

翌日つい気にしてしまいます。

 

すると

本当に心の温かい方や

気持ちのいい方

なんであれ気に入ってくださる方が

いらっしゃるようで

アクセスしてくださったり

☆をつけてくださったりすると

上手く言えないのですが

この画面を通して

この世界の愛をもらったように感じ

温かいものを受け取るという

「初めての体験」もさせていただきました。

 

この記事に触れてくださる

みなさんのお蔭です。

 

心から

お礼申し上げます。

 

みなさん

ありがとうございます!

 

こんな感じで

わたしなりに

上半期の変化を

地味にも続けているのですが

「楽しんで続けている」と

なにがしか「いい形で力になる」のでは?

と感じています。

 

ダイエットも

勉強も

瞑想も

そうですよね。

(希望的観測も含めてです)

 

できないなりにも

楽しく続けていると

結果になる前でも

「何か」が

「着実に編まれていっている」感じがしませんか?

 

1つには

「それ自体が習慣になった」という

シンプルな事実ですが

それ以外にも

「それ自体ではなく

 それによって開かれるであろう

 新たな”別”の可能性・道の出現」が

感じられます。

 

ですから

それ自体が他の人にとっては

「なにそれ?意味あるの?」

ということでもいいと思うのです。

 

旅に興味のない人からみれば

旅することは

「意味あるの?」

となるでしょう。

 

でも

旅の好きな人

旅をして得るものがあったと感じる人は

「意味とか どうでもいいんだよ!」と

思いますよね。

 

自分の中に

「自分で」編んできたものがあって

それを「自分の意志」で

「続けてきた」ということに

価値というか

意味を感じる。

 

つまり

「相対的なもの」から離れて

純粋な自分の世界で

「確実・絶対なもの」として

「何かがそこにある」ことに

「信頼をおく」という感じです。

 

そして

そうしたものの副産物として

「自分なりの美学」や

「自分なりの信条」が

いつの間にか浮き彫りになったりもして

恥ずかしくなったり

驚いたりもしますが

そういうことが

「表現することの面白さ」かも

と初めて思いました。

 

今回は

ちょっと散らかった感じの

雑記になりましたが

何か少しでも楽しんでいただけたら

うれしいです。

 

それでは

素敵な夜と朝をお過ごしくださいね☆