飛ぶ鹿

内側に目を向けて育てることで外側の行動も変わります。小さな一歩を積みかさねて。

好きなことや楽しみなことの威力 感覚を大切に

楽しみなことや

好きなことを思うとき

胸の真ん中が

フワフワとして

顔の緊張も解けて

自然と笑顔になりますよね。

 

翼が生えたように

足取りさえも軽やかになって

いつもと同じ町

いつもと同じ服でも

とびっきり素敵なものに見えます。

 

わたしはハワイが好きで

フラダンスを見るとワクワクします。

 

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こちらは

ハワイ州観光局さんの動画です。

 

(特にオープニングの曲が

 とても好きです。)

 

あの横に前後にと

柔らかく揺れるダンスと

明るい色の衣装。

 

なにより

その素敵な笑顔は

見ていて

幸せになったり

うれしくなったりします。

 

小さな天使のようなお子さんから

90代の方まで

老若男女に愛されるフラには

特有の温もりや穏やかさ

柔らかな風に吹かれて

包まれるような

独特の心地よさを感じますよね。

 

好きの威力は絶大で

その時

そのことしか頭に浮かばないですし

「今ここ」に生きるのが

「とても簡単に」なります。

 

過去も未来もなく

今この瞬間を楽しんでいると

時間は永遠のようにも

一瞬のようにも思えます。

 

そして

好きなことって

たいてい

自分もやりたくなります。

 

下手とか

上手いとかは

脇に置いて。

 

わたしも

フラを見ていると

踊れなくても

音に合わせて

右に左にと

ぶきっちょに

体を揺らしちゃいます♪

 

フラだけではなく

盆踊りや

エイサーなど

日本の踊りもそうです。

 

見ていると

なんだかウズウズしてきて

それは頭ではなく

体が「呼ばれている感覚」で

じっとしているのが難しいです。

 

踊りには

「決まった振り付けがあるもの」

と思いがちですが

もっと「原始的な感覚」で

子どもも大人も

同じように

ただ感じるままに

人目を気にしないで

「楽しく体を揺らすこと」で

十分なんじゃないかなと思うのです。

 

振り付けなんか気にしないで

知らない人とでも

ただ楽しく踊れたら

その時を一緒になって

そこにいる人たちと

ただ楽しめたら

「生きている」と感じないでは

いられませんよね。

 

そういう時間を

あちこちで

ありふれたものとして

分かち合えたらいいなぁと思いました。

 

頭ではなく

感覚を大切にする時間

自分の気持ちに集中する時間を

多くすることで

育つ「何か」があり

そういう状態を続けると

今までなら

つい気づいてしまっていた

「不快」と感じることも

「気にならない」

あるいは

「目に入りにくくなる」のではないでしょうか?

 

こうした状態であると

暮らしやすくなるように思います。

 

今回の記事が

何か少しでも

楽しんでいただけたらうれしいです。

 

それでは

素敵な夜と朝をお過ごしくださいね☆