飛ぶ鹿

内側に目を向けて育てることで外側の行動も変わります。小さな一歩を積みかさねて。

「あなたは何座?」と聞かれて答えているのは「太陽星座」

みなさん

いかがお過ごしですか?

 

今回は

いつもと趣向をちょっと変えまして

わたしの個人的な

星座についての感想をお伝えしたいと思います

 

みなさんは

ご自分が

○○座ということ

ご存知でしょうか?

 

朝の情報番組や

雑誌など

「今日の」

「今週の」

「今月の」

という感じで

星座ごとに運勢が書かれているのを

見かけたことはあるのではと思います

 

ああした掲載記事に

取り上げられる星座を

占星術では

「太陽星座」

と呼んでいます

 

実は

全ての方が洩れなく

10天体分の星座をお持ちですので

「太陽星座」は

「全体の十分の一の情報」ということになります

 

また一方で

「人生の目的や方向性」であったり

「20代後半からの約10年」程を表す

という見方もあります

 

ということで

わたしの体感としては

星座占いを見る時

みなさんが認識している星座は

学生の頃だと

ピンとこないかもしれません

ということです

 

ではいつから

「ピンとくるの?」というと

社会に出て働き始めたあたりからピンとくるかも

とわたしは感じています

 

 

たとえば

おひつじ座 直感だけで即行動できる 独自路線をひた走るリーダー気質

おうし座  まったりのんびり「味わい」尽くす 心地良さが最重要 美食家

ふたご座  好奇心に任せて情報収集に東奔西走 男女年齢問わずやたら人脈広い

かに座   おうちや家族大好き 食べるのも大好き 親分・姉御肌

しし座   永遠の無邪気な子ども 真ん中が居場所 近くの人まで元気にできる

おとめ座  機能性・実用性重視の実力機動派 整理整頓・清潔第一

てんびん座 チョウのように飛び回りユーモアで人を魅了する天性の社交家

さそり座  クールで有能 実は面倒見がよくひっそり用意周到なタイプ

いて座   いつも「ここではない遠いどこか」で頭がいっぱいの冒険家 一人旅好き

やぎ座   大器晩成型 信じた王道を地味に「確実に」長期間かけて昇り続ける

みずがめ座 「〇〇魂」で未来・理想を熱く語る 異業種でも同志のつながりは広い

うお座   ルール無用 いくつになっても自由奔放に全体を愛する 信仰心厚い

 

以上は

ステレオタイプの星座別の特徴」の抜粋です

 

抜粋ですが

「無視できないわたしの特徴」を

「表している」

と感じてしまうのがおもしろいところです

 

そして

ステレオタイプではありますが

私の場合

思い返せば

「あぁ そういうところ あるかも」

と自覚できたり

自分で認めたりできるようになったのは

30を過ぎたあたりからでした

 

なぜなら

「太陽星座」は「無自覚である」

とも言われるからです

 

自分で自分の顔を

直接見ることはできないように

「自分の特徴」について

意外と人は無自覚なものかも

と初めて身をもって知った瞬間でもあります

 

人生経験の少ない時期だと

「単語そのものから連想するイメージ」が先行し過ぎることや

実体験があっても

「冷静に整理できていない」ために

「理解の”厚み”に欠ける」ことで

内容が腑に落ちにくいのかもしれません

 

自覚できるタイミングは

一人ひとりの

各所の成熟度によって異なります

 

 

一説では

男性の方が

女性よりも

比較的早い段階から

「太陽星座っぽさ」を

表に出す

とも言われています

 

これは検証を重ねてみたいところです

 

また先ほど触れたとおり

太陽星座を

「人生の目的や方向性」という説は

「そういう”可能性の種”を持っていますよ」

という意味合いだと思っています

 

つまり

人生の枠というよりも

「”○○”という種を

あなたは”既に持っている”からね」

 

「育てようと思ったら ”すぐ”蒔けるんだよ」

という感じでしょうか

 

あくまで

「育てようと思ったら」

というのがおもしろいんです

 

育てようと思わず

持っているだけでは

「なににもならない」

 

ただ「種を持っている人」です 笑

 

朝顔の種も

ひまわりの種も

トマトの種も

持っているだけでは

「花にも実にも出会えません」

 

ですから

「そんなの関係ないもん」

という方は

種のまま持っているだけでいいのだと思います

 

ただ

せっかく持っているので

「なにか人生にカンフル剤を」

と感じたときには

そのお手持ちの種を

「どれどれ」と

取り出してしげしげと眺めてみるのも

一興ではないでしょうか?

 

種は可能性です

 

種を持っているということは

たとえるなら

「努力さえすれば100メートルを7秒前半で走れる人」

ということです

 

努力すれば誰でもできるか

というと違いますね

 

そもそも

その分野で努力しようとも思わない人もいます

 

しかし

種を持っている人は

きっと心の中のどこかで

「チラっと」でも

そのことが頭をかすめるのではないかと

思います

 

「頭をかすめる」

 

それは

種を持たない人にとっては

「想像さえもしない」

ことだったりします

 

「種を持っている」だけで

実はけっこうスゴイことかもしれませんよね

 

そして

きっとですが

「種の結果」は

おそらく重要ではない

感じています

 

「その道を行けばどうなるものか」

身をもって

泣いたり笑ったりしながらも

自分で感じて生きたことのほうが

はるかに重要なようですよ

 

(※メンタル面で

自覚している性質と

太陽星座は

「別物であることが多い」かと思います

そちらは

「月星座」が担うと言われています

月星座を知りたい方は

ネット上の無料で調べられる

ホロスコープを出せるサイトで確認できますが

諸条件が揃わない場合

若干考慮が必要となります)

 

「太陽星座」

いかがでしたでしょうか?

 

何か一つでも

お役に立てば幸いです

 

それでは

あなたの今日が

健やかな一日でありますように