自分が望む
キラキラしていることを
自分ができることから
集中して
形にする
それは他の人の目に
ちょっと稚拙だったり
粗削りだったりするかもしれない
でもそれは
今の自分の熱量を
できるだけ整えて
喜んでもらえるようにと
差し出したドキドキ
最初は
型をなぞることしかできなくて
続けるほど
勘違いや思い上がりにも気がついて
その度に
学び直して
その度に
修正して
そうこうする内に
いつしか叱咤激励し合える
仲間も出来て
自分の熱量が
相手に「少しでも届いた」とわかれば
信じられない程うれしいし
信じられなくて呆然としてしまう
手にした人は
「思わぬところ」を喜んでくれたり
「思っていたところ」は素通りだったり
「違う」と言われて
へこむこともあるけど
やっぱり
やってきてよかった
よろこんでもらえてよかった
よかった
「よし！」
もっとこうなりたい
もっとこういうことができるようになろう
その流れが
クルクルとらせん状に昇っていく
昇る力を生み出すのは
自分の熱量と
受け取った人が
見せてくれた喜び
続けたからこそ
「次の目標」が
リアルに描けるんだね
するとある日
こんなことを言われるんだ
「あなたに お願いしたいんです」
世界があなたを
見つける瞬間
その瞬間に
きっとあなたは出会える
この物語は
あなたの未来
信じたことを
形にしたから
やってきた未来
