飛ぶ鹿

内側に目を向けて育てることで外側の行動も変わります。小さな一歩を積みかさねて。

修正版) 「人生の最高」を描いて 微調整する 自分で意識すると見つけられるもの

みなさん

いかがお過ごしですか?

 

ついに

明日は三月

 

ご自身や

ご家族が

ご卒業されるみなさまにとっては

晴れの門出ですね

 

おめでとうございます

 

新しい世界への出発は

きっとどんな状況でも

未知の世界への

ワクワク半分

ドキドキ半分

 

いまや

すっかり大人に分類される方も

ちょっと時間をさかのぼれば

いま門出に立つ人と同じように

心も体も震わせながら

自分の足で

一歩一歩と旅立ったんですよね

 

わたしも

そうでした

 

少しのさびしさと

それ以上のドキドキ

 

放り出されたような解放感と

何者でもないフワフワした心細さ

 

時代が変わっても

感じる気持ちのどこかに

共通するものがありますね

 

さて

今回は

前回お伝えした

「最高」を描いて 微調整するの続編

お伝えしようと思います

 

 

cocokara2018.hatenablog.com

 

前回の記事では

短期間の具体的な行動

脳内で楽しむことで

「純粋な最高を描く楽しさ」について

お伝えしました

(未読の方は

ご興味ありましたら

ご覧くださいませ)

 

今回は

「人生の最高」を描く場合

前回とはちょっと視点が変わります

という注意書きのような内容です

 

というのは

人生の最高の場合

短期間の旅行とは違って

細かい条件は

「規定しないほうがうまくいく」

と感じているからです

 

というのも

みなさん

今の年齢と

五年前と

まったく同じものが好きでしょうか?

 

あるいは

まったく同じことに価値を感じているでしょうか?

 

描いた「最高」の情報が

「五年前のもの」だったとして

それが「今やってきたら」どうでしょう?

 

味わえれば

うれしいにはうれしいかもしれませんが

「・・・」となるかもしれません 笑

 

多くの場合

年齢によって

環境が変わります

 

環境が変わると

「価値あるもの」が変わったりすることもありますね

 

あるいは

見えなかったことが

見える

分かる状態

智慧がつく」ことで

価値観そのものが変わることもあります

 

ということは

「最高!」と感じることも

年々変わるのは自然なことです

 

せっかく受け取るなら

「常に」

「今の」わたしにとっての

「最高」を味わえる方がいいですよね

 

そこで

「人生の最高を描く」のに

より重要なのは

細かい条件よりも

「自分の気持ちが どう感じるか」

というメンタル面

 

つまり

わたしの「幸せの感覚」に

注目して描くことが重要になってきます

 

うれしい

 

たのしい

 

大好き

 

ワクワクする

 

ドキドキする

 

お腹の底から笑える

 

温かい

 

にぎやか

 

気持ちいい

 

心地いい

 

スッキリしている

 

サッパリしている

 

安らか

 

条件よりも

感覚・感情として

「わたしがハッピーな時の気持ち」を

言葉にして書き出してみる

 

「それで?」

 

はい

書きだしたら

リストの中にある感覚を

出来る範囲で

日々叶えられるように

自分から 動いてみてください

 

「実際にやってみる」がポイントです

 

たとえば

サッパリスッキリしたいし

温まりたいなら

湯舟にゆっくり浸かる とか

 

なんかいつも

寒いと思って家にいるなら

家の中でも

マフラーを巻いたり

レッグウォーマーを着けたり

体を温めてみる とか

 

歌うのが好きなら

思い切って

一人カラオケに行って

思う存分歌い尽くす! とか

 

 

なんでもいいのです

 

続かなくてもいいので

何か一つやってみてください

 

あるいは

湯舟に好きな香りのソルトを入れて楽しむ

といったような

ミックスしたり

バージョンアップしたりも

おススメですよ

 

「幸せ」を描くとき

条件ではなく

「感覚・感情」をリストアップしてみると

意外と

簡単に

自力で叶えられることが多い

ということに気づかれるのではないでしょうか?

 

そうなんですよね

 

幸せとは

条件や物体より

わたしがそこで どういう気持ちになるか

わたしがそこで どういう気持ちを味わうか

ということが主眼のように感じるんです

 

たとえば

高級な専門店に入ることが

「達成感」に感じる人もいれば

「なんでもないこと」に感じる人もいますね

あるいは

「ソワソワするからすぐ出たい」人も 笑

 

「高級な専門店」は

物理的な条件です

 

それに

「なんの高級か」も

人によって

価値を感じるポイントは

状況次第で変わりそうですね

 

けれども

「うれしい」や

「たのしい」

「やった!」という

自分の感覚自体は変わりません

 

心が広がって

 

世界がキラキラして見えて

 

フワーっと体が浮かぶような

 

胸の真ん中からエネルギーが

湧き上がるような

 

笑顔ですぐに

安心して繋がり合えるような

 

そういう感覚を

多くの人は

幸せと感じると思うのです

 

そして

幸せの感覚や感情は

きっと子どもでも

大人でも

基礎となるものは一緒です

 

幸せリストの単語から

浮かんだ行動をやってみる

 

そして

実際にやってみた自分を褒めたり

それができる自由のあることに感謝する

 

自分を褒めたり

現状に感謝することで

心の内側を照らすライトを大きく明るくすること」ができます

 

「やらなくてはいけない」と感じることは

たいていの場合

自分の周りを取り囲んでいるので

いつでもすぐ目に入ります

 

ところが

人生で最も大切なはずの

「心の中にある願い・希望」

自分の内側にしかありませんから

自分で意識して「見ようとすること」で

初めて目に入るものなんですね

 

「願い・希望」を見つけるには

まず心の中を照らして

「しっかり見るぞ」と

決める(意識する)必要があります

 

その「ライトのスイッチ」となるのが

「幸せの感覚」と実践です

 

この繰り返しを

日々できるだけやると

次第に次のステップが浮かんできます

 

それが

本当にやりたいことをやってみたい」

という「やる気・情熱が湧いてくる」

というステップです

 

「本当に」というのが

ミソです

 

たのしい うれしいの

その先にあるもの

 

形がはっきりしなくても

「コッチだ!」と

「発見した」感覚

 

「この先に何かある!」

という感覚

 

こうして

少しずつステップアップすることで

「自分らしい人生」

「人生の最高」を

幸せと共につかめるようになるでしょう

 

 

もし

あなたが

「最高の人生」を描くなら

その時味わう感覚を

大切にしてみてください

 

そうすれば

きっと

その最高は

あなただけではなく

あなたの周りにいる人にも波及して

大きな喜びへと育っていくでしょう

 

何か一つでも

お役に立てば幸いです

 

それでは

ここまで読んで下さったあなたに

ありがとう!

 

この春の始まりが

あなたにとって

健やかで明るいものでありますように!