飛ぶ鹿

内側に目を向けて育てることで外側の行動も変わります。小さな一歩を積みかさねて。

修正版)宇宙の流れ わたし的な「2021年2月 みずがめ座新月」

以下緑字:加筆修正)

 

みずがめ座新月からの一か月

 

みずがめ座新月からのキーワード>

自分の経験・状況・方向に

まずはわたしから

積極的に向き合い

今は実行できなくても

個人としての

本当の願い・幸せについて

素直に認めたり

受け入れること

 

わたしが自分の

本当の願い・幸せにOKを出せば

他者の本心を聞いたり知ったりしても

抵抗なくすんなりとOKを出しやすくなる

 

押さえつけられることの不快感がわかれば

わたしとは違う意見の人に対しても

「まぁそれぞれ立場もあるしな」

相手の立場・見えない背景など

おのずと思いやる気持ちが湧いてきたり

異なることへのいら立ちや怖れが

「自分の中にあった」と認められれば

それを自分から手放すこともできる

 

お互いの自由を

「同じ人間同士」

という根本的な視点でOKにする

 

世の中の流れを冷静に見極めつつも

公明正大に

素直に

自分の思いを徐々にでも

身近な人と伝えあえることが

本当の平和であり

自由であるという

大きな視点を

一人ひとりが持ちはじめる時

 

 

わたし自身や

身近な人の大きな変化を

互いにとって

ひとりひとりにとって

結果として全体にとって

好ましい新しい未来のために

受け入れていくことが大切

 

この一か月は

①今現在

わたしと違う意見

(一見対立しているように見える)の

身近な人(家族やパートナー、親友など)に

自分から進んで

素直に冷静に

わたしにとっての

新しい未来に向けた情報交換することに重きをおく

結果にこだわらず

あるいは

この数年

諸事情で疎遠になってしまったけれど

ずっと気にかけていた

大切な友人・家族・身内に対して

自分から勇気を出して

素直な思いを

情緒をできるだけ抑えて

端的に伝えてみる・連絡をとってみる

結果にこだわらない

 

わたしの経験・状況・変化・方向を

冷静に 小まめに伝える努力と

同じ分量で

冷静に 相手のことを知る努力の

両方がカギ

 

金星・木星の重なり>

「本当のわたし」の発見と

世の中の流れを冷静に見極めながらも

個人的な新たなスタートの時

 

わたしが本当に好きなこと

わたしが心底求めるもの

愛してやまないものがハッキリとわかり

その周辺にあった

それ以外のもの

そうではないものは一斉に吹き飛ばされる

 

 

世の中の流れを冷静に見極めつつ

「本当のわたし」を真ん中に置いて

身近な人・大切な人に

徐々にその思いを伝えること

今までにはなかった

本質的な方向性・価値観での

新しく軽やかで知的なつながり・出会い

風通しのいい

変化に富んだ自由なつながり・出会いに恵まれる

広がりを見せる

 

土星天王星の葛藤>

今日まで機能していた

仕組み・団体・システムの在り方が

根本的に変化を迎えることを受け入れる時

 

新しい時代に合った

仕組み・団体・システムになるには

まず個人としての変化を受け入れる時

 

個人として積み重ねてきた「豊かさ」

そのための

「こうあるべき」という今までの信念

「こうするもんだ」という今までの思い込みを手放すこと

 

年齢・立場や

今までの延長線上にある

科学的な根拠・社会のしがらみ・枠を飛び越えて

純粋なまなざし

子どものまなざし

魂のまなざしで

まだ見ぬ未来について

「新しい豊かさ」について

ピュアな子どもに戻って

光り輝く本当のわたしに立ち返って

信じてみることで訪れる「始まりのとき」

 

土星とキロンの関わり>

今までの仕組み・団体・システムの

円滑な流れのために

わたし個人について

押さえつけられてきたこと

グッとこらえてきたこと

全体のためという大義の前に

軽んじられてきたこと

軽んじてきたこと

 

一人一人が

隠し持ってきた

社会や自分が身を置く集団の中で

受けた傷・しがらみ・思い込みを

「いつまでこんなことを続けるのか」

「いつまでこの傷を放置しているのか」

わたし自身が向き合い

勇気を持って立ち上がり

小さくとも声を上げる

 

そこに傷があること

そこにある傷の根本的な理由について

自分から積極的に

向き合うことでやってくる

わたし自身の癒し・涙・解放

 

水星と火星の葛藤>

(今は疎遠だとしても)

身近で大切な人でありながら

異なる立場の相手に対して

感情を使わず

好ましいと感じる

新しい未来に向けて

淡々とした

理性的な情報交換

わたし自身についての状況説明を

小まめにすることが大切

 

いままでに知的好奇心をもって

新たな時代について

自ら情報に触れてきたり

発信してきたりしたことで

「すでに変化を受け入れて

軽やかに変わってしまった人・変わろうとしている人」と

現段階では

まだ変化を受け入れがたいけれども

生き抜くぞという本能的エネルギーの強い人との間で

互いの在り方の違いが

ビシバシっと

チョコチョコとあらわになる

 

それについて

感情は一切使わず

「どうしてそうするのか」

「どうしてそうしないのか」

という

お互いの事情や考えを

淡々と冷静に

未来に向かって情報交換したり

伝えあう場を作る

 

あるいは

直接話すことに抵抗があっても

自分から相手の考えについて

調べたり

冗談めかして探りを入れてみたり

手紙を書いて渡したりすることで

双方の理解が深まり

誤解や不穏だった空気がほどけていく

 

いつもはしなくても

身近で大切な人

かけがえのない存在に対しては

今の時期は

「無言」や「以心伝心」といった

自分の中だけで妄想・想像・想定しての

自己完結やノーリアクションは

避けたほうが無難

 

照れくさくても

あやふやでも

らしくなくても

感情を省いて

「自分から伝える努力」が実る時