飛ぶ鹿

内側に目を向けて育てることで外側の行動も変わります。小さな一歩を積みかさねて。

「スッキリしない」を「スッキリする」へ修正できる簡単なワーク

みなさん

いかがお過ごしですか?

 

さて今回は

「スッキリしない」を

「スッキリする」へと修正する方法として

おススメのワークをご紹介します

 

それは

まとめて半月~1か月分の日記を書く

というものです

 

最近の出来事を

あえてまとめて振り返り

「大きな視点で眺めるキッカケを作ること」

見落としていた出来事や心情のつながりに気づくこと

お伝えしたいと思います

 

意識しないと

自分を冷静に眺める機会は

ありそうでないものですよね

 

このブログを読んでいる方には

すっかりお馴染みかもしれませんが

そこでおススメしたいのが

手書きワーク」です

 

 

ここでワークのポイントを2つ

 

1 A5サイズの冊子タイプで

  1日の枠が小さいダイアリーがおススメ

  (全体の流れを重視するために)

 

2 手書きで 思い出せる限り

 「心情を箇条書き

 

心情が浮かばないときは

その日にしたこと(行為)から埋めていくといいですよ

 

たとえば

買い物に行った とか

誰かと電話で話した とか

印象的なことを先に書いてみてください

 

「スッキリしない」が続いている時は

なにかが溜まっているサインです

 

そんなときは

振り返ることも大切なのでは?

と思うんですね

 

そこで心情を箇条書きてみると

「あら?」

ということがあるかもしれません

 

その「あら?」

に気づいたら

それに関わる何かを

「ちょっとだけ変えてみる」

 

ちょっとした「お試し」をしてみることが

まずは最初のステップです

 

相手のあることなら

相手の反応がどうでも

一旦横に置いて

投げかけてみる

 

小さな変化をつけてみるだけで

解決したり

わかったりすることもあります

 

自分がわかること

気づくことが

なにより重要です

 

ささいなうちに

進んで手を打つことで

「なんだ、そういうことか」

と腑に落ちて

「スッキリできる」ヒントが浮かんでくることは

少なくないと思います

 

気づかぬうちに握りしめている

「決めつけ」や「思い込み」を

そっと緩めるには

まず「スッキリしない」の中にある

「決めつけ」や「思い込み」に

気づくこと

 

他の人にとっては平気なことも

自分にとっては・・・

ということ ありますよね

 

特に

環境が変化した後などは

ささいなことに

気持ちが敏感に反応することもあります

 

そんなとき

自分の感じていることを

まずは自分にOKすること

 

それを解消するのに

自分だけで出来る範囲で

変化を「お試し」してみること

 

もし可能なら

周囲の人にも

少しずつ勇気を持って

素直に伝えることが重要ですね

 

変化を起こすのに

一番簡単なのは

今までと違う選択と行動をしてみることです

 

 

素直に

簡潔に

自分の要望や願いを

言葉にして相手に伝えることは

これからますます大切なことになるでしょう

 

ここで注意していただきたいことが

一つあります

 

それは

淡々と「わたし」を主語にして

要望をつたえる

 

「相手」を主語にするよりも

そのほうが

丸く収まることが多いそうですよ

 

「わたしはこうしたいと思っているよ」

 

「わたしはこういう状況を解決したいの」

 

 

勇気を持って

伝えあうこと

 

時には

受け入れて認めあい

 

時には

そうできないと伝える

 

この循環によって

一人では見つからない解決方法も

より一層

次々と出てくるようになります

 

それぞれが

その人らしく輝き

活き活きとした表情で

響き合い

高め合い

補い合う社会がやってきたらうれしいですよね

 

そうあるには

自分や周りの人の

「スッキリできる」を増やすことが

最初のアクションかなと感じています

 

生きることや

働くことを

当たり前に楽しんだり

喜んだりする社会や世界であるように

自分のできることから

小さくても変化を起こす

 

最初はドキドキします

 

このドキドキが

当たり前になりますように

 

それでは

ここまで読んでくださったあなたに

 

ありがとう!

 

健やかで明るい日でありますように