飛ぶ鹿

内側に目を向けて育てることで外側の行動も変わります。小さな一歩を積みかさねて。

最近「手書き」したのはいつですか? 手書きでしかできないおススメアクション

みなさん

いかがお過ごしですか?

 

明後日11月15日は

さそり座の新月です

 

さそり座の新月

いわゆる「引き寄せの力」が

もっとも強く働く新月

ともいわれているんですね

 

新月に手書きで願いごとをする

というアクションは

数年前から

あちこちで

聞かれるようになりました

 

ご存知の方も

いらっしゃるかもしれませんね

 

このアクションに興味のある方には

多くのサイトでレクチャーされていますので

ちょっと検索してみるのも

面白いかもしれませんよ

 

さて

あなたはここ最近

何か「手書きした」ことはありましたか?

 

「まったく思い出せない...」

 

「お店で名前を書くくらい」

 

このように

ちょっと記憶にないなぁ

という方も少なくないかもしれませんね

 

このごろでは

スマートフォンのスケジュールアプリや

SNSの普及によって

手書きする機会は

ぐんと減りました

 

その分 反比例して

画面に打つ文字数は

飛躍的に増えている方が

ほとんどではないでしょうか

 

手書きには不便な点もありますが

その一方で

「不格好な修正の経過も残せる」

一文字一文字に思いを込められる」

という独特の味わいがあります

 

たとえば

大切な人からもらった

あるいは

大切な人への

手書きの手紙や年賀状

 

あるいは

職場など 送別の場面で

もらう寄せ書きやメッセージ

 

「手書きを選ぶ」のは

特別なことの証にも

なりつつあります

 

その人らしさが

文章そのものだけではなく

文字や

その装飾にもあらわれますよね

 

 

細かくビッシリ

きれいな字で書く人

 

大きな字で

あっさりと書く人

 

色ペンを使う人

 

シールや絵を添える人

 

文章ではなく

その全体像から

既に知っていた

その人らしさ

 

意外!な

「その人らしさ」

  

こうした

細かいニュアンスや雰囲気は

打つ文字では伝えきれない

手書きならではの特性とも言えます

 

この特性を利用すると

本当の望みを自覚できる

 

なやみの解消に役立つ

という二つの効果を実感できる

といわれています

 

これは

確かにそうだなと

わたし自身も活用している方法です

 

もし

あなたが

自分と向き合いたい

自分とは何かを知りたい

と感じているなら

ぜひ

ノートなど書くものと

ペンを用意してください

 

そして

ここは大切なところですが

願いを書く日は

願いだけ

 

なやみを書く日は

なやみだけ

 

別々の日に分けて

丹念に掘り下げて書くようにしましょう

 

 

この作業は

あなた自身が

そのカテゴリーについて

満足するまで

納得するまで

やり遂げることが重要です

 

そのため

思うよりも

エネルギーを使うこともありますので

願いと なやみは

別の日に行ったほうがいいと思います

( ※願いは冒頭に書いたとおり

新月ごとに得意分野がありますので

それに合わせて行うのもおススメです)

 

そして

特になやみの場合

恋愛

仕事

家庭

友達

将来など

カテゴリー別に取り組んでみると

進みやすいかと思います

 

どちらも

最初はレポート用紙など

さっと捨てられる方法

書くといいでしょう

 

そして

願いごとは

「これだ」と

あなたなりにまとまったものができたら

特別なノートに書き写して保管してみてください

 

なやみは

書いたあと

燃やしたり

破いて捨てたりするといいですよ

 

まずは

思いついたことを

片っ端から書きだしてみましょう

 

いつも感じていること

 

誰にも言えなかったこと

 

ずっと

叶えたいと思っていたこと

 

書くときに

順序や見栄えは

一旦忘れましょう

 

感じたままでOKです

 

そして

なやみの場合

「どうしてそう思う?」

と自分で自分に尋ねて

書き続けると

より効果的です

 

手書きするよりも

「入力のほうが

思考速度に合っている」

と思うかもしれません

 

けれども

この作業はぜひ

「手だけで書くこと」に集中です

 

いざ やってみると

「結構大変だなぁ」

と感じるかもしれません 笑

 

それでも

手で書いてみると

初めてわかること

気づくことがあります

 

それは

「○○したい」

と思っていたはずなのに

いざ書いてみると

なんだか○○の部分が

モヤモヤするかもしれません

 

あるいは

○○について

「ずっとなやんでいた」けど

「どうして?」

と自分に尋ねてみると

思いもよらない過去のことが

浮かんでくるかもしれません

 

それはもう

すっかり忘れていたことだし

一見無関係に思えるけど

なぜかそれが浮かんでくる

 

さらに

「どうして?」と

自分に尋ねると

どうも全く違うことが

キッカケや

原因になったような気がしてきた

 

それはつまり

「○○そのもの」ではなく

「○○に象徴される

あるいは

○○に似たもの」について

感じていたことだった

 

ということは

「○○そのものは

実はあまり意味がなかった」

 

こうしたことを

実は日頃うっすらと

あなた自身

感じていたかもしれませんよね

 

けれども

日々のすべきことや

情報の多さから

つい置き去りにしがちでもあります

 

そのことを踏まえて

あなた自身が

ちょっとだけ時間を作り

自分で一か所ずつ

心の中を掘ってみる

「おっ!これは!!!」

という発見もやってきたりします 笑

 

掘って掘って

砂を書き出した先に

忘れていたタイムカプセルを見つけるような

嬉しい発見もあるんですね

 

あるいは

「こんなものが」

ということもあるでしょう

 

こうしてあなたが

あなた自身を発見する

「ずっと大事だと思い込んでいたもの」と

あなたが「本当にほしいもの」

あなたが「本当に求めていること」は

「全然 別のものだったなぁ」

ということに気づくかもしれませんよ

 

この十数年で

情報の量は格段に増えました

 

これは

大きな恩恵ですよね

 

けれど そこから

「あなたにとって最適な分だけ

最適なものを受け取る」には

今 本当にほしいもの

今 本当に求めているものを

あなた自身で

まず整理することが大切ではないでしょうか

 

もし

そうせずに

情報の波に入ると

「重しの無い船」のように

グラグラと揺れやすくなって

ちょっとしたスリルを

味わうこともあるかもしれません

 

今 すでに持っているもの

今 感じていることは

「あなたの重し」になります

 

それをあなたの真ん中に

しっかりと置いてみましょう

 

そして

手書きして見つけた

今 本当にほしいもの

今 本当に求めているものは

どっちの方向に進めばいいか

「あなたの羅針盤になります

 

慣れないうちは

羅針盤の使い方に

迷うかもしれません

 

けれど

大丈夫です!

 

なんとなくでも

必ずわかるようになります!

 

そして

進みたい方向へと

視線を向けて進み始めたら

周囲の確認もしましょう

 

そうすれば

もし大波が来ても

慌てることはありません

 

その前に大きく舵を切って

しっかり回避することができるでしょう

 

場合によっては

その重しを活かして

向かってくる大波に向かって

まっすぐ突き抜ける

という荒業も可能かもしれませんよ

 

今日は

手書きの効用について

わたしの感じていることを

シェアしてみました

 

ここまで読んでくださったあなたに

ありがとう!