飛ぶ鹿

内側に目を向けて育てることで外側の行動も変わります。小さな一歩を積みかさねて。

集団生活での「あなたの不快感」 それは「あなたらしい幸せ」を見つけるチャンスです!

みなさん

いかがお過ごしですか?

 

さて

みなさんは毎日

取り組んでいることはありますか?

 

わたしは

ささやかなルーティンですが

「わたしが望んでいる」ので

掃除と洗濯を

できるだけ小まめに続けると

ご機嫌で過ごせます

 

あと

早起きも新たに取り組み中です

 

こういうことは

「わたしのしたいことを尊重する」ことであり

わたしだけで完結できるので

取り組みやすいですよね

 

ところで

集団生活となると

自分よりも

「他の人の意志」

「全体の必要性」が

優先されたり

尊重されたりしがちでもあります

 

そうある必要性がある

と頭では理解しつつも

本心がついていけないこともあります

 

そういう時

あなたは

どうしますか?

 

以前までのわたしは

「む~」と

内心で渋い顔をしつつも

「ここのルールなら」と

割り切ったつもりでいました

 

けれども

そういう形で

自分を抑えていると

もっと「???」というルールが

降ってきたりするようなんです

 

「あなた、本当にそれでいいんですか?」と

喉元にヤリでも突き付けられるような

そんなことが降ってきました

 

そうなるとさすがに

「ごめんなさい、いやです。できません」

と降参するしかなくなる事態になるんですね

 

人生の転機は

今までの時代だと

厳しい形で現れることが

多かったように思います

 

そこまでしないと

本音を言えない人が多い

ということかもしれませんね

 

本当に大切なのは

自分のした選択に

「納得できていること」

 

いつでも

誰にとっても

そうだと思います

 

たとえば

就職する時

企業と雇用契約を結びますね

 

「企業サイドのルールを守ります」

ということも

この契約内容に含まれます

 

本来ならお互いにとって

納得ずくで合意するわけですから

大切で欠かせないことですね

 

ですから

集団に参入する場合

そこのルールについて

事前に詳しく確認し

「納得できるか」

「腑に落ちるか」

「わたしの性質・価値観と合っているか」を

せめて自分に問う必要があります

 

ところが

以前のわたしはそこを

疎かにしてしまったんですね

 

とにかく

「働いてお給料をもらう!」

「それさえ叶えばよし!」

 

そして

実際に働き始めてみて

「あれ?」

という事態に遭遇していることに

つい最近になって

遅ればせながら気づくことができました

(※かつての職場のみなさま

その節はお世話になりました

ありがとうございました)

 

「新しい集団に入る」

という時は

「大きな名目(募集されている見出し)」

だけではなく

慎重に

「自分の信条や性質、好み」と

「その集団の信条や性質、好み」を

冷静に

慌てずに

しっかり納得できるように

見極めていきたいところです

 

たとえば

大きな範囲にわたって

たくさんの人と

次々に交流しながら

規律正しく働く職場

 

少数でアットホームな

地元志向の

臨機応変に働く職場

 

どちらが

あなたにとって

清々しい感じがするか

一度自分に確認してみましょう

 

細かいことはわからなくても

ネットで調べたり

同じような会社があれば

そこを調べてみる

という手もありますね

 

そうすれば

大きな問題になるまえに

そっと解決することもできるかもしれません

 

とはいえ

「やってみなくちゃわからないこと」が

多いのも事実です

 

 そこで大切なのは

自分の信条に「反すること」が起きたとき

どうするか

「対処方法を決めておく」

ということではないでしょうか?

 

「信条に反すること」は

意外と

「ささやかなこと」

「ちいさくて最初は気づけないこと」の

積み重ねのほうが

大きなことよりも

むしろジワジワと効いてくるものです

 

「ちょっとしたこと」は

個人差が大きいことでもあります

 

香りとか

光とか

温度とか

千差万別ですよね

 

今までの社会では

集団生活の場面となると

「ちょっとしたこと」は

 

無言のうちに慣れるように

仕向けられてしまうことも

少なくなかったように思います

 

実は相手も

「個人としては共感できるよ」

と内心思っていたかもしれないですよね

 

ただ

「集団の立場」となると

「本音とは違うことを言わざるをえない」

という空気や雰囲気に

流されてしまうのかもしれません

 

こうして

ささいなことであれこれと

「自分の本音を抑えた」結果

次第に周囲の人とまで

ギクシャクしてしまうこともあります

 

集団生活の場は

人生の多くの時間を

使う場でもあります

 

たった一度の人生で

一日しかない今日ならば

「できること」よりも

少しでも

「前向きに集中できること」を

選択することが

大切ではないでしょうか

 

なんであれ

「わたしにとって常に清々しい」

ということが

結局は長続きする秘訣だと思います

 

もし

あなたの毎日に

不快感

苦しみがあるとしたら

「納得できているか」

まずは確認してみてください

 

あなたにとって

「腑に落ちている」でしょうか?

 

「モヤモヤする」

「いやな気持になる」

という場合

「そのままでいいんですか?」

と確認されているのだと

思ってみてください

 

そういう時は

なんだか無性にイライラしてしまうこともあります

 

自分にも

周囲の人にも

「つい厳しい言葉や態度」で

接してしまうことはありませんか?

 

もし

そういうサインがあるのなら

ぜひ一度

自分のしている選択について

じっくりと眺めてみましょう

 

人生は

最終的には全て

自分で「やる」と決めたことだけで

出来ているんですね

 

だからこそ

「ささやかなこと」を

大切にしたいものです

 

もし

何かの集団に参入する時

そこのルールや価値観・方向性と

「あなたらしく調和できる」

と頭ではなく

心で感じられれば

「あなたらしい軽やかな幸せ」が

そこにあるのだと思います

 

ここまで読んで下さったあなたに

ありがとう!